僕の生きる道 #4「僕は、お母さんの子。お母さんが大好きな子」 | 幸せと豊かさに愛されている 伊藤直幸公式ブログ

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ありのままの生き方ナビゲーター 伊藤直幸です。

今日も、「世界一の幸せもの」を増やしていきますよ(^o^)


【僕の生きる道】と題して、

・自分を大切にして、
・自分本来の、ありのまま姿を取り戻して、
・素直な気持ちで「世界一の幸せもの」で生きるまでに、

悩んだり、迷ったり、喜んだり、笑ってきた僕の人生の真実を、赤裸々に語っています。

 

 

前回のお話はこちら

 >> #3「ごめんね。いつも一緒にいてくれてありがとう」

 

 

昨日の夜、HARBS(ハーブス)のケーキが食べたくて、なんばパークスにあるお店で妻の分と2個買って帰りました。

 

僕はチョコレートのイチゴのケーキで、妻はイチゴのケーキ。

 

ケーキのスポンジがふわっとしていて、クリームがすごく柔らかくて、甘さが程よくて、二人ともお腹がいっぱいなのに「美味しい」って言いながら完食しました。

 

 

好きな人と同じものが好きで、同じ気持ちでいられるって、幸せだなって思うのと、一緒にいてくれるっていうのが有り難い、感謝です。

 

色んなことで妻には迷惑をかけてきたので、一生頭が上らないというか、ほんの僅かな罪滅ぼしにもならないけれど(笑)。

 

*****

 

保育所での、お母さんに悲しさ、寂しさを受け入れてもらえなかったと思うようになった経験からしばらくして、奈良の斑鳩(法隆寺町)に引っ越しをしました。

 

記憶が確かではないので、幼稚園の卒園アルバムを引っ張り出してみると、年長組の夏休みが終わった頃に引っ越しをしたようです。

 

 

住んでいた家は、お洒落なマンションに変わっていました(周りは残っているのに、、、)

 

引っ越しをした理由が、お母さんが「奈良の方が空気がキレイだから」と言っていたと思う。

 

 

お父さんは、会社へ通勤するのが遠くなるので嫌がっていたような、、、

 

だって、奈良の法隆寺から、大阪門真の大和田まで3本の電車を乗り継いで、2時間近くの通勤で往復だから、通勤だけで4時間ですよ!

 

門真に住んでいたら、自転車で15分位ですから、、、

 

定年するまで20年近く奈良から大和田まで通勤していたのは凄い事だと、今更ながら思います。

 

今の僕には、無理ですね(笑)

 

 

通っていた幼稚園は当時のまま、健在でした。

 

 

幼稚園の時のことが思い出せなくて、、、

 

 

写真は、卒園したときのだとは思うけど、「いい顔しているなぁ」と自分でも思います。

 

大人になってから撮った写真が殆んどなくて、数少ない写真を見ると、笑っている表情がなくて、どちらかというと真面目顔で、そういう自分からすると、小さいときの僕が笑っている表情を見せているのを見ると、「楽しかった(楽しく生きていた)んだなぁ」と思えてしまう。

 

今の自分、大人になって行く過程の自分が、楽しくなかった訳でも、嫌いとかじゃなくてね。

 

何か、上手く言葉が出てこないなぁ、、、

 

 

小学校に入って、僕は放課後に”学童保育”に通うことになります。

 

この道で通学してました。

 

 


 

お父さんは会社勤めで、お母さんはパートで働いて。

 

そういえば、お母さんは、朝から夕方までパートで働いていたような気がする。

 

確か、自分の家を持つためだったと思う。

 

 

お母さんの帰りを法隆寺のバス停で待っていたなぁ。

 

小学2年、3年ぐらいのときかな。

 

 

バス停のベンチに座って、「ず~っ」とお母さんの帰りを待って。

 

 

3時間ぐらい、バスが停まる度に、お母さんが降りてくるかどうかを見てて。

 

 

お母さんが降りてきたときは、「すごく嬉しかったなぁ」というのを思い出した。

 

何となくだけど、そのときのお母さんの嬉しそうな表情が薄っすらだけど、今、目に浮かんだ。

 

 

やっぱり僕は、お母さんの子。

 

お母さんが大好きな子ども。

 

 

大人になった僕がこの場所で、幼い僕がお母さんを待っている姿を見ていたら、一体、どんな気持ちになるんだろうか?

 

きっと、泣かずにはいられないだろうなぁ。

 

 

次回

>> #5「子どもだからできること」

 

お会いできるのを楽しみしています!