こんにちは
さくまあいこです。
 
下の詩を読んでみてください。
 
ゲシュタルトの祈り
 
私は私のために生き、
あなたはあなたのために生きています。
私はあなたの期待にこたえるために生まれてきたのではありません。
あなたも私の期待に答えるために生まれてきたのではありません。
私は私。
あなたはあなた。
もし私たちの心が通い合うのなら、それは素晴らしいことです。
もし心が通わなくとも、それもまた素晴らしいことです。
 
上記の詩は
心理療法の1つ
「ゲシュタルト療法」の創始者
フレデリックの言葉です。
 

どう感じましたか?

私は最初に読んだ時とっても寂しかった。
 
 
でも、そうなのだと思いました。
義務感で心を通い合わせようとするものではないのだなと。
 
全ての人が自分のために生きていいのだと知りました。
 
自由に不倫をしていいという意味ではなく。
 
全ての人が自分の意志で選択して
生きていくのだと思います。
 
つい
父親として
結婚した夫として
全てを制度の立場から説き伏せようとしていました。
 
不倫がある前からです。
 
夫を一人の人間としてではなく
 
結婚制度の中でやるべきことを遂行する立場の人という目で見ていました。
 
そこに二人で信頼しながら
愛し合いながらゼロから作っていくものという感覚はなく
 
決まっている制度にのっとって
日本の風習にのっとって
周りを見て
うまく立ち振る舞ってちょうだい
 
と思っていました。
 
そうではないのですよね。
 
私たちは幸せを感じたくて生きている。
 
そこにお互いのすり合わせなどの努力も必要。
 
決まりだから私の期待に応えて生きて!
 
というものではない。
 
それは私自身にもしていたことです。
 
私を一人の人間としてではなく
母親として
妻として
家族の役割を果たさなければと思っていました。
 
 
幸せを感じるために
お互いが必要なら一緒に生きていくし
 
全部やりきって離れる選択をしても
 
それもまた幸せの選択です。
 
人をコントロールしたくなるとき
自分を我慢させてしまいそうになったとき
この詩を声に出して読んでみてくださいね。
 
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