何度もこのブログで登場していますが、
僕は「ピカソ」がなんか好きなのです。
それはなぜかというと、
僕と同じレベルの芸術的感性を持っているから、シンパシーを感じて、、、、
ってわけではなくてw
「すごくバランスがいい」と感じるからです。
昨日、恵比寿で打ち合わせをしていて、
「お金を請求することに抵抗がある人とない人の違い」みたいなことが話題になりました。
これ、僕は「アイデンティティの差」だと思っていて、
「自分は経営者」とか「自分はビジネスマン」とかのアイデンティティの人はあまり抵抗がないと思うのです
でも、「自分はアーティスト」とか「自分は職人」とかのアイデンティティの人は
お金の請求が苦手というか、お金が優先順位の上位ではないので、あまり考えれないのではないかというような話になりました。
うむ。ものすごく質の高い作品とか生み出せるのにお金がない人はたくさんいるから、そういう人はアーティストとか職人ってアイデンティティが強すぎるのかもしれない。
逆に、
金!金!金!!カネやでーー!!
ってなっている人は、もうちょっと遊びを持った方がいいのかもしれないよね。
そして、ピカソはそのバランスが素晴らしいと感じるのです。
ピカソはご存知の通り、
芸術家として歴史上一番といってもいいくらい有名で、その芸術性も高く評価されています。
ただ、こーゆー人はお金とかビジネスとかがおろそかになったり、
お金に罪悪感を感じたりするケースが多いんだけど、
ピカソはきっとお金をもらう罪悪感は1ミリもなかったと思います(笑)
有名なエピソードがあって、
昔の海外とかだと「小切手」で買い物することが多いみたいなんだけど、
小切手ってどういう仕組みかというと、
例えば、あなたが100万円の買い物をして、100万円の小切手で払うとします。
で、その小切手を受け取った側がそれを換金したらあなたの資産から100万円引かれるって仕組みなんだよね。
で、ピカソがどうしてたかというと、
ピカソが100万円のものを買って、100万円の小切手で支払いするときに、
その小切手にちょっと「絵」を描いておくのです。
すると、その小切手を受け取った方は、
換金する100万円よりも、その小切手に書かれているピカソの絵の方が明らかに価値が高いので換金できないんだよねww
だから、小切手は換金されないから、買い物をしてもピカソのお金は減らないのです(笑)
これ、お金の罪悪感が1ミリもなさそうだろ(笑)
これを、芸術家のピカソがやっていたことが僕は本当にすごいと思ってて、
このバランスは天才的だな〜と思うのです。
これ、お金に罪悪感がある人はきっと「ずるい!」とか反応するんだけど、
ピカソは全く罪悪感なくやっていたと思います。
なぜなら、
「自分の価値を完全に自覚していたから」
だと思うんだよね。
僕は「お金の罪悪感」と「自己評価」は密接な関係にあると思っているんだけど、
もし、あなたに「お金の罪悪感」があるのであれば、それを解消するには、
「自分の価値をしっっっかりと認めてあげる」ってことが1つポイントになります。
そして、その「自分の価値をしっっっかりと認めてあげる」の第一歩としては、
「自分のことを過小評価しない」
ってことになるよね。
僕たちは、
「自分のできることなんて誰でもできる」
「自分の知っていることなんてみんな知っている」
と、
自分のことを過小評価してしまう傾向にあります。
まずは、自分の過小評価を辞めること。
そこからスタートやで。
ピカソ先輩について書いた他の記事も読んでみてね。
ピカソの教え「損はさせない!↓
https://ameblo.jp/jibuncompany/entry-12302971384.html
ピカソの教え「質より量」??↓
https://ameblo.jp/jibuncompany/entry-12316729442.html
偉大な人の特徴↓
https://ameblo.jp/jibuncompany/entry-12433711253.html
近所にできた「うまみバーガー」とやらに行ってみた。
ふとぅーにうめぇかったっす!!!
それだけだ。
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