この度、マクロビオティックの勉強を始めました。
以前からとても興味があったのですが、ほとんど理解できていませんでした。
できるだけ身体に良い自然のものを食べ、添加物や加工品を避ける食事をするぐらいの知識です。
それが、いきなり「マクロビオティック=哲学思想」と言われて、何のこっちゃでした。
しかし、お話を聞いているうちに、だんだん理解ができてきたのです。
脳はいうまでもなく、世の中の流れともつながっているようです。
東洋医学は全人療養。つまり心と体はつながっているという考え方です。
まず、病気は「善」と捉えるのです。「敵」ではないので、闘ってはいけません。
善ですから、まずは受け入れる。つまり、共存共生することを考えるのです。
そうやって向き合うことで、気付くことができます。
そして、修正するのです。
つまり、病気になるということは、何かが間違っていたから気づかせてくれるためのギフトなのです。
そのようなギフトを受け取らないと、人は変われないということです。
私は乳がんが再発した時に絶対に治すという気持ちの反面、これ以上悪くならないのだったら、このままでも良いかなと思いました。
つまり、共生していくことを考えたのです。
その一方で、体質改善に取り組みました。病気を治し病気にならない身体に変わる努力をしました。
そのおかげで、肺にできていた腫瘍を消すことができたのです
私が取り組んでいたことは、まさに東洋医学の考え方で間違っていなかったのだと、今回認識することができました。それで、とても安堵するとともに自分のやってきたことに自信を持つことができたのでした。
これからは更に知識をつけて、心身ともに健康を維持できるようにしていきます