「人の顔色を伺い迎合する自分の弱さを変えたい」の心理療法
11診目で自分自身と向き合う事ができた症例の解説です。
患者Eさん=32才-女性/会社員の症例
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① Eさんの病歴・・・
患者Eさんは、「私は小学生の頃から人の顔色を伺ったり、周囲の人の意見に流されたりして、自分を殺して生活してきましたが、そこから脱却し、自分を見つめて精神的な弱さを克服し、自信をつけ、かつ自身を確立したい」との思いで、心理療法を受ける為、来院されました。今まで、いくつかの引き寄せ系セミナーなどに参加されましたが、そこで何人かの同じ悩みを持つ方々と知り合うことが出来、幾分楽になったそうです。しかし、それでもなかなか自分の弱さと真面に向き合うことが出来なかったそうです。そこでEさんの知人に当院を紹介され、「まず、自分の問題と向き合いたい。そしていつでも自分の意見をいう事のできる人間になりたい」、そして「自分の話しを聞いてもらい、自分は正しいと人から認めてもらいたい」との思いで、心理療法を受ける事になりました。
② Eさんの診察(エピソード)
・Eさんは、両親と妹の4人暮らしだそうです。
・仕事上では同僚-上司やクライアントとある程度普通に会話できるが、それ以外のプライベートの会話では、(特に家族や彼氏、押しの強い人など)相手の顔色を伺い、聞きたいことを聞かず、自分の想像で”相手はこう思っているだろう”と勝手に妄想してしまい、相手の本音を聞くことが出来ないそうです。また、自己の意見を主張できず、「まっ、いいか」と、相手の意見に納得してしまう連続だそうです。
・プライベートの会話で、たまに自己の意見を述べた時に相手が別の意見を述べると、反論して自己主張する事が出来ずに、決まって「えへへへへへ、、、」と、迎合してしまうそうです。
・通勤時などの暇を元余す時間がある時、「●●さんらが離れていくんとちゃうやろか、、、」などと、不安な気持ちにかられる事が多いそうです。自分でも嫌になるくらい、”人に嫌われたくない”といった気持ちが強いそうです。
・月経時などには、自分ではどうしようもない程ヒステリックになったり、上記の様に「●●さんらが離れていくんとちゃうやろか、、、」等の不安感が強くなり、感情をコントロールできずに暴走してしまうそうです。その様な時はいつも「こんな自分はイヤ!!」と、自己嫌悪になってしまうそうです。
・依存タイプで、例えば皆でランチを食べる際、自身ではなかなかメニューが決まらず、相手に合わせてしまうそうです。
・大学卒業後、大手企業に入社することが出来、同僚や上司との関係はまずまずで、経済的にも満足しているそうです。
・恋人が出来た当初は、自分の内心を彼氏に言うことが出来るそうですが、1~2か月たって徐々に慣れてくると、「嫌われたらどうしよう」との不安から、逆に自分の内心を彼氏に言うことが出来なくなってくるそうです。この様な状態なので、恋人関係がいつまで続くのか、常に心配と不安があるそうです。
・幼少時から、例えば洋服の買い物をしている時にでも、Eさんが「これが欲しい!!」と母に提示しても、母はいつも別の洋服を「こっちが良い!!」と決め、Eさんの意見が通る事はほぼほぼ無かったそうです。また、通学時の服装の選択でも、常に「これで良い?」と母に尋ね、服選びをしていたそうです(☚自分が選んだ服だと母がダメ出しをするので、それだと時間がかかるので、最初から母に了解を取るようになった)。
・他の日常生活でも、選択する場面では決まって母が決定権を持っていて、常に母が牛耳っていたそうです。高校&大学の進学校選びでも、母が常々口癖のように言っていた学校を選択していたそうです。小学校時代、学校での出来事を母に話すと、いつも途中で「話が長い、よくしゃべるな~(☚実際に嫌そうな顔をするそうです)」と言われたので、高学年から中学にかけては、学校での話を抑えるようになっていたそうです(妹の学校での話は遮らず、ずっと話しを聞いているそうです)。また、母との電話などでEさんが話していると、一方的に母がその会話を中断し、母の話題に切り替えて話し込むそうです。
・Eさんには2才年下の妹と二人姉妹ですが、妹は何時も母にベッタリで、自分の意見を押し通すタイプで、親に(特に母親)世話をやかせるタイプだったそうです。成績はEさんの方が良かったそうです。家族四人で外出する時は、何時も母と妹が一緒に並んで歩くそうですが、Eさんは「たまに母と一緒に歩きたい」と思っても、いつも「まっ、いいか」と、自分で自分を納得させてしまうそうです。ただ、姉妹の関係は良く、妹も姉であるEさんをとても慕っているそうです。
・成人する頃から、妹はしょっちゅうEさんの洋服や鞄・アクセサリーなどを借りることがあるのですが、一旦借りると何週間も返さないそうです。
・「小さい頃に飼っていたハムスターになりたい」と、時おり思う事があるそうです。その訳は、そのハムスターはEさんの部屋の中で自由に動き回っている事が多かったそうですが(☚放し飼い)、それはハムスターの意思を尊重し、“行きたいところへ行かせてあげたい”との想いがあったからだそうです。
➂ 治療目標と整体治療
⑴ Eさんに、心理分析に必要な心理学的知識を教授する
⑵ Eさんの今までの深層心理を分析する
⑶ Eさんの新たな心理的目標を考える
・心理分析
・心理療法
④ 経過と結果・・・
・初診から6診目まで、Eさんと一緒に深層心理分析する為に、以下の心理学的知識を勉強しました。
1.家族付置
2.快中枢と動物行動
3.心理学的抵抗と抑圧
4.条件反射
5.知識と実行は別物
6.早期回想分析法
7.行動(ベクトル)分析法
8.感情の意味/目的(感情による心理分析法)
9.ロボトミー
10.閾値と活動電位
11.機械と人間の差(機械はいつも同じ反応、人はシチュエーションによって反応が異なる)
この間に、上記「② Eさんの診察」に記したエピソードを聴取しました。
・7診目から本格的に、Eさんと一緒に心理分析をしていきました。当初Eさんは、早期回想分析の対象となる「幼少期の思い出(エピソード)」を三つ、書き記していました。その分析結果は、
⑴ 幼稚園の工作の課題などでは、自分一人で決めて実行する能力は無く、人のまねをする。その事を先生は母に通知する(☚母は私が自分で決められない子である事を知っている)
⑵ 先生は、成績のいい子とわるい子を差別する(☚いい子には指導せず、わるい子に指導する)。そして世の中の一般人はリーダー的な一人の人に服従する・・・これは変!?
⑶ 親しい仲間でも突然裏切られ、無視される事がある。
上記⑴~⑶は、下記の様に現在のEさんの現在のエピソードを象徴しているのでは、と考えられました。
⑴ 「えへへへへへ、、、」と自己主張はせずに、「まっ、いいか」と迎合する
自分のする事は母に決定権があり、牛耳られている
⑵ 妹に比べ、私は母から差別されている(母は、妹ばかりに手をかける)
「えへへへへへ、、、」と自己主張はせずに、「まっ、いいか」と迎合する、、、でもこれは何か違う(満足していない)
⑶ 通勤時や月経時などに生じる「●●さんらが離れていくんとちゃうやろか、、、」等の不安感
これらの深層心理を分析した後にEさんは、
「私が高校生の時に、”母は信用できない、だから母には大切な事は何も言わない”と、心に誓いました」と、母への積年の思いを吐露されました。
・8診目に一つの転機がありました。それは7診目で分析した前出の三つの早期回想文(エピソード)以外に、五つの早期回想(エピソード)を新たに思い出された事です。その分析内容は次の様なものでした。
⑷ 母に自分の感情を吐露しても(自己開示)、母は気づいてくれない
⑸ 母に伝えるべき情報も、母に言うことをひかえる(自己開示を自分自身で抑制する)
⑹ 母は妹と二人きりになる為に、塾などを理由にして、私を家の外に出そうとする
⑺ 私が家の中にいると、母は「外に遊びに行ったら」とよく言ったが、私は家を出ない理由を考え(例:家で宿題をするetc)、自己防衛した
⑻ 母は、家族全員で決めた事を、直前になって独断で予定変更する
上記⑷~⑻全てに母が登場し、いずれも母との信頼関係が不充分では、と思われる内容でした。
・9診目、前回の8診目で、今まで思い出しもしなかった母とのエピソード⑷~⑻を、なぜ急に思い出したのか、それをEさんと話し合いました。色々な案が出ましたが、Eさんは最終的に「自分のイヤな面を見たく無かったと思います、そして母との葛藤を表面化し、その修復作業をしたくなかった(その勇気が無かった)」、そして「母との全面戦争を避ける為に(4)から(8)のエピソードを、無意識の奥底に封じ込めていたのでは」と仰っていました。逆に言えば、(4)~(8)を思い出したという事は、Eさんの深層心理が、母との全面戦争を実行する準備に入った事を示唆する事かもしれませんでした。ただこの段階では、Eさんは「母と仲良くなる気持ちはありません、今の”付かず離れず”の関係でOKです」と仰っていました。
・10診目、Eさんは「母との関係はいつも通りです」と仰っていました。しかしその他の事では若干の変化があったそうです。それは何人かの友人と会う機会があったそうですが、その会話の中で、自己主張が出来るようになってきている、との事でした。以前は「(嫌われないために)友人との距離感を近づける事に没頭していた」そうですが、最近は「友人との距離感を工夫する」事に切り替わったそうです。つまり「●●さんらが離れていくんとちゃうやろか、、、」といった心配-不安を考える事から、「●●さんとはどれくらいの距離-関係がベストなのか」を考える事に変わったことを物語っています。そしてEさんは「母との(4)~(8)のエピソードを思い出すことが出来て、スッキリとしています」と、まるで何日も出ていなかった便秘が、スッキリと解消した様に仰っていました。そして「私が親離れできていなかった事もありますが、ひょっとしたら、母の方が子離れできていなかったのかもしれません。私は今まで母の事を嫌いだと思っていましたが、母は私の事を思ってしてくれていたのだから、今は許そうというより、感謝の思いです。」とも仰っていました。さらに「えへへへへへ、、、」と自己主張する事をせずに、迎合してしまう癖は、「本音で接触する事を避け、相手との対決を回避しようとする、自分の弱さ」とEさんは自己分析されました。
・11診目(心理療法最終日)、Eさんは当院に心理療法に通っている事を母に言っていなかったそうですが、前回10診目の後に、それを母に告げたそうです。そしてその時に、Eさんの心の奥底に溜まっていた様々な母への思いを2Pの手紙にしたため、母へ渡したそうです。母からの返信はまだだそうですが、しかし、今までずっと逃げていた母と正面から対峙できた事についてEさんは「もし、母と対峙できていなかったら、私の人生で悔いが残ったと思います」と仰っていました。またEさんは「母も私との関係で、手のかかる妹に母の意識が集中する事で私にかまえず、結果として私をほったらかしする事になり、優しくなれなかったことを、悔やんでいたのかもしれません。母もそれが苦しかったのだと思います」と仰っていました。ここまででの心理療法によって、Eさんの無意識の奥に隠されていた問題(母との葛藤)を無意識の奥から引きずり出して表面化させ、その「自分の問題と向き合う」事が達成され、一定の解答を導き出せたと評価できたので、心理療法は今回で(11診目)、終了することにしました。そこで今後の事をお聞きすると、「とりあえず、引っ越しして一人暮らしをしてみようかな」と仰っていました。最後に、「えへへへへへ、、、」といった癖について尋ねると、Eさんは「最近減ってきていると思います」と仰っていました。
・後日談①・・・
Eさんとの心理療法が終わって2~3か月後に、Eさんは実家から3~40分くらいの土地に引っ越しされたそうです。
・後日談②・・・
約2年後に、Eさんは結婚されました。また、Eさんを当院に紹介された知人に、例の「えへへへへへ、、、」といった癖についてお聞きすると、「あれから”えへへへへ、、、”は、言わなくなりましたね、キチンと自分の言葉で意見を言っていますよ」と仰っていました。
・後日談③・・・
Eさんの引っ越し、および結婚について、お母さんは想像以上に寂しがっていたそうです。
⑤ 今回の症例の概説、、、
・駅や牛丼チェーン店などには自動券売機があり、我々はその機械の画面表示(案内)に対応してボタンを押し、目的地や希望食品などの切符or食券を手に入れます。その際、券売機はその客が年寄りであろうが若者であろうが、あるいは男であろうが女であろうが、常連さんであろうが一元さんであろうが関係なく、全ての人に対して均一の画像-音声案内で応対します。
・では我々人間はどうでしょうか。相手が年寄りであれば年寄りとして気遣い、若者であればその気遣いを無用にして対応する方が多いと思います。また常連さんであれば商品の説明を省いて簡略化した”フレンドリー”な対応になり、一元さんであれば商品の説明を丁寧にした”よそいき”の対応になるでしょう。またクラスメートとの会話でも、親友レベルのクラスメートと、あまり話しをしたことが無いクラスメートでは、その話し方も変わり、ましてやそのクラスメートが自分の密かに心を寄せているクラスメートなら、緊張した話しぶりになるかもしれません。
・何が言いたいかというと、我々人間は機械と違い、自分と相手との関係性により自身の目的を変え、意識-無意識的に、その話し方を(均一ではなく)微妙に変化させている、という事です。余談ですが、もし先述の自動券売機が今流行りのAI機能を持ったなら、私の様な初老のオッサンが客であればそれを認識し、その画面の案内画像が若い女性に切り替わり、色っぽく発券の案内をするようになるかもしれませんね(☚希望的憶測です)。次の客が子供であれば、その画面にはドラえもんの様なキャラクターが表れて、楽しそうに案内するかもしれません。
・冗談はさておき、ここからが本題です。Eさんの母に焦点を当てると、やはりお母さんも姉であるEさんと妹とでは、その対応に微妙な変化があっても不思議ではありません。先述の様に、それが人間の一般的な習性ですから。逆に言うと、お母さんが自動券売機の様に、姉であるEさんにも妹にも、100%同じ対応をしている方が不自然だと思います。
・②のEさんの診察(エピソード)にもある様に、”Eさんの妹は手がかかる”との事ですから、お母さんの妹への対応ぶりは、Eさんから見れば多少「えこひいき」している様に見えても仕方が無かったのでは、と思います。また幼稚園の先生から「Eさんは自分で決める事が出来ない」旨の忠告を受けていれば、お母さんはEさんに対して指導的な振る舞いが多くなる事も、理解はできます(その是非は別ですが)。
・当然お母さんにも問題はあったのでは、と思います。姉(Eさん)と妹で対応を変えるのなら、それについての何らかのフォロー(配慮)をEさんにしておくべきだった、と思います(ひょっとしたらお母さんは何らかの配慮をEさんにしていたかもしれませんが、Eさんはそれには気づかなかったのかもしれません)。その配慮の欠如が、Eさんの疑心暗鬼を強化-増幅させていった一因になっている可能性は、大いにあるのでは、と思います。
・この様な毎日が続くと、Eさんは母への不信感を募らせ続け、精神的に萎縮していき、「えへへへへ」といった迎合姿勢や(自己主張レス)、「他者から嫌われたらどうしよう」といった不安・恐怖感が増幅するのもやむを得なかったかもしれず、Eさんと妹、そして母の三角関係を冷静に見ることが出来ず、”感情的に考える癖”がついても、不自然ではないと思います。
・もし私がEさんの友人であれば、友人としてEさんの言い分に感情的に反応-同調し、Eさんの味方として振る舞うかもしれません。友人という立場では、それでいいと思います。しかしそれでは今までと一緒で、Eさんのネガティブな感情の増幅作業に「手をかす」事にしかなりません。そこで今回の心理療法の話しになりますが、②のEさんの診察(エピソード)に記されている数々のエピソードを一つ一つ丁寧に見つめる作業を始めました。そしてそれを感情的に分析-処理するのではなく、冷静に考えていく作業にしました。言い方を変えると、Eさんのエピソードですが、Eさん以外の別の人のエピソードとして、冷静かつ客観的に考えていく作業です。
・決してお母さんの対応も、100点満点の対応では無かったかもしれません(☚お母さんも人間ですから100%ではないので…)。しかし先述の様に、人間であるお母さんが自動券売機的な対応が出来ない事はEさん自身も理解していましたから(☚上記11.機械と人間の差で勉強済み)、冷静な眼で数々のエピソードを見ていくと、お母さんがしていきた、妹への一見「えこひいき」的な対応も、その合理性がEさんには納得出来てきたのでは、と思います。「私(☚Eさん)が母親でも、似た様な対応をするかも、、、」の様に。
・一旦、今までの「感情的な眼」から、「冷静な眼」で過去の数々のエピソードを見つめなおすと、それまで非合理と感じていた母の対応が、逆に合理性が感じられ、むしろ母の私への思いは逆だったのでは、と感じられたのかもしれません。その証左が、11診目にEさんが述べた「私が親離れできていなかった事もありますが、ひょっとしたら、母の方が子離れできていなかったのかもしれません。私は今まで母の事を嫌いだと思っていましたが、母は私の事を思ってしてくれていたのだから、今は許そうというより、感謝の思いです。」との、Eさんの感想に現れているのでは、と思います。
・ここまで分析が進めば、後の事は自然に氷解し始めます。今までの事が全て見直され、今までとは異なる新しい解釈になるからです。つまり古いライフスタイルは破棄され、新しいライフスタイルに変更されるのです。それがEさんの内部で着実に進んでいたものと思われます。その結果が「引っ越し(母からの親離れ-自律)」であり、「えへへへへ」の消去(迎合の否定)であった、と思われます。これらの古い事(実家での同居と迎合)は、今の新たなEさんにとって古くなり、必要が無くなったからです。そして新しい事(自律と自己主張)を手に入れることが出来たのでは、と思います。
つまり、その人の根本的な考え方(ライフスタイル)が変わるという事は、
「もはや古い習慣は不要になり、新しい目標に適した新しい手段が古いものに取って代わるだろう(A・アドラー)」
という事なのだと思います。
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それではお大事にしてください。
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