関連記事 (2013/4/10付 まとめ記事)
猫の扁平上皮癌【全容】~とらこの場合~
猫の扁平上皮癌【状態・治療】~とらこの場合~
猫の扁平上皮癌【食事】~とらこの場合~
ブログ
16日は脚の浮腫みが和らいできたので点滴150ml、体重は2.2キロ、
食事は猫缶ムース2缶+おやつのちゅ~る
昨日は浮腫みがかなり軽減、脱水は相変らずなので 点滴200、体重は2.1キロ、
食事は猫缶ムース1缶+ちゅ~る+牛乳
今日も点滴200、体重は残念ながら2.0。
食事は現在猫缶ムース1缶。
ちなみに、食事は午前中病院から帰ってきてから食べた量。
今日はあと2回食べるかな。
今年に入って今が一番食べている。
それでも、水分と栄養の吸収が悪く、いろいろ落ちている。
昨日は午後から晩にかけて、長い時間留守をした。
そのせいでフードの量が少ない。
体重の減少にはさほど影響してないと思う。
食べたいと鳴いてる時に口の中を見る。
ネバトロがあったらプシュプシュさせてから、うまうま。
食べ終わったらまたプシュプシュ。
振り振りする前に顎~首の水気を軽く押さえてとり、
その後ゆっくり口の周りと鼻を拭く。
ムースはコンビニなんかでもらうプリン用?の透明スプーンで軽く1杯を
6つくらいにサクサク割って、手のひらに盛る。
口から落ちてきた分も、手で受けまた盛る。
手のひらをお皿のようにせず、なるべく反るようにして、
顎や鼻につかないようにする。
掌底や手の甲に乗せるのも食べやすいようだが、
口に入れたものが落ちてきたときに、受け止めづらいので、散らかってしまう。
ある程度満たされてくると、よだれまみれの古いものは捨てて、
新しいものだけをあげ、ごちそうさま。
口から落としたものもあげるのは、ケチっているからではなく、
単純に食べた量を見たいから。
捨てる量が多いと、どのくらい食べたかがわかりづらい。
ドライが食べれなくなってから一週間近く、毎日4~6回こうして食事をしている。
何度か説明したが、自分が留守をするとドライとちゅ~ると牛乳しか与えられない。もどかしい。
『Quality of Life』
飼い主の自己満足と思った時期もあったが、今はとても大切なことだと感じる。
自分都合で起こして構い、鳴けば視線もやらずに空返事。
今までの食事ができなくなったら「もうダメみたい」と諦める。
そんな飼い主がいる一方で、愛情と責任感をしっかり持っている飼い主さんがたくさんいる。自分の手本だ。
食べたいなら、どうにか食べさせてあげたい。
そばにいて欲しいと思うなら、できるだけそばにいてあげたい。
できない時もある。だからこそできることをしたい。
洗顔?失敬にゃ!プシュプシュにゃ!!
次のご飯は何時かにゃ♪