沢山のパンとケーキを作りました・・・ | Jhcしらさぎ パンとケーキの材料・器具専門店

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Jhcせんぼくは、高倉台から堺市中区、しらさぎへ移転しました。元製菓専門学校講師のお店とパン教室・ケーキ教室の紹介です。

 今日はお天気にもなり良かったです。風邪も少しあり洗濯物は気持ちよく乾きました。

真夏の暑いのは嫌ですが、冬の暖かいのは仕事もはかどりますね。

 

 

 実は今日、いつもに無く早くにブログの公開を終わりましたのに卓球を観ながら、最後に公開にしょうと思ったときに間違いで前部消えてしまいました。折角張本選手で勝っていますのにテレビを消してしまいました。

気を取り直します。

 

 朝早くよりブロガーさんよりコメントを頂きました。その中のお一人様からのデコポンについてご紹介をさせていただきます。

 

私の昨日の記事でデコポンについてネットを観ての感想でした。私の方こそネットで調べてからアップしなくてはいけませんのに反省です。

 

デコポンの品種はミカンではなく、不知火(しらぬひ)(しらぬい)でした。

清見とぽんかんを掛け合わせたものでした。

 

清見も結構甘く好きでしたがその上ですね。

デコポンは上の凸があるところから名がついたそうです。な~る程と思いました。

 

糖度が13度と言うことでかなり甘いでした。そうして美味し過ぎでした。

そのデコポンでケーキを作りました。

 

プディング型で15㎝です。作り方は基本のバターケーキで四同割の配合にしました。

粉には20%のアーモンドパウダーを入れました。お砂糖も少し減らしました。

 

配合は粉類100g、バター100g、砂糖85g、卵Mで2個です。

デコポンは1個で少しのこしました。

 

生地にデコポンの入れ方です。房を残したかったですが大きく混ぜたのに崩れてしまいました。この型は生地がとれやすいですがデコポンの時は慎重にしないとはずれません。

それでも美味しそうですね。

 

房の皮は、食べれるとのことですから、もう1個残っていますので、房の皮つきデコポンを入れ明日にもう一度作り直したいです。

市販のオレンジピールも美味しいですが、フレッシュのデコポンは、焼くことにより甘さが全く感じられませんでした。

 

デコポンの実の形もありませんので今イチでしたが、お上品なお味で美味しいのには間違えありませんでした。

今日のデコポンのケーキは結果的には大成功でした。

 

 ほかに山食パンを作りました。

酒種酵母が残っていましたので使いましたが弱くなっているのか窯伸びがしなく残念でした。

 

二つに割りますとクラムは美味しそうでした。

600g仕込み半分は一斤用で白、もう半分をレーズンにしました。

 

レーズンパンですが生地が一緒ですからこちらも伸びませんでした。

 

でも、切ってみると、レーズンですから美味しいでした。

 

今回の不出来を酵母のせいにしていますが、発酵の見極めが甘かったと思います。反省です。白では明日の朝のサンドイッチ用が出来嬉しいです。

 

本当は楽しい卓球テレビ観戦でしたのに疲れた一日でした。