シフォン型は何故、高値なのか? 焼成後の生地離れを良くする方法?・・・ | Jhcしらさぎ パンとケーキの材料・器具専門店

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Jhcせんぼくは、高倉台から堺市中区、しらさぎへ移転しました。元製菓専門学校講師のお店とパン教室・ケーキ教室の紹介です。

 寒い朝になりましたね。

月日の経つのは早いものです。1月も後半に入ります。

今日から寒波になるようです。皆様もお体お大事になさってくださいね。

 

ブロ友のサム君です。

 

サム君のおともだちです。

 

私にはもう一匹のブロ友さんがいます。

10年以上になるお友達です。ココちゃんです。

じっと動かないで撮影に協力してくれるのが感心ですね。

 

 

今日のタイトルにありますようにシフォン型は何故高いのか? 

焼いた後の生地離れの良い方法は?

 

シフォン型は材質にアルミ、ステン、鉄、銅などがあります。

その中でもアルミ(アルミニュウ))は熱伝導が高く、フワフワ、背の高い生地を焼くのには表面に加工のないアルミが良いとされています。

 

お値段が高いのがチョッとです。

17cm型で\3,500~\4,000します。トール型はもう少しお高いです。

 

どうして高いのでしょうか。

大昔にアルミは健康に悪いと言われた時代がありました。

 

今は、それは否定され全くそんなことがありません。

安心して使えます。これはネットお勉強です。

 

ではどうして高いのでしょうか。

アルミの製造法は途中で電気分解をしますが、その時に莫大な電力を要します。

 

それが高い理由です。輸入が多いので世界の電力不足になりますと高価格になるのが避けれないのです。

 

アルミシフォン型も、今から5年前より2倍のお値段になっております。電気代もそのくらい高くなっているのかですね。

 

そこで当店では、紙の型をお勧めしていますが、熱伝導の意味からは少し背が低いですが、良いのが焼けます。

17cm型で3枚 蓋付きで¥670(税込)です。

 

          こちらは14㎝型です。大きくアップにしています。

 

17㎝は100均では見たことがありませんが、14cmがあります。

小さいので、見映えが良くありませんが、お勧めです。

 

最後に洗い方ですが、これが皆様苦労なさっているところでしょうね。

私の洗い方を是非参考になさってください。

 

アルミと言うのは水道水の塩素に弱いのです。

長らく水につけて洗い易くはいけませんね。腐食すると言われています。

 

私の方法は、スチールたわしをちぎりながら、ごみネットに入れています。

この方法は一般の洗い物でも使うことがあります。

お勧めです。

 

シフォン生地でロールケーキもしますが、私はサラダオイルの香りが苦手なのでロールケーキはバタ―にします。

 

こちらは共立て法で作りました。

 

参考になりましたでしょうか。