フランス菓子で「フレジェ」を作りました・・・ | Jhcしらさぎ パンとケーキの材料・器具専門店

Jhcしらさぎ パンとケーキの材料・器具専門店

Jhcせんぼくは、高倉台から堺市中区、しらさぎへ移転しました。元製菓専門学校講師のお店とパン教室・ケーキ教室の紹介です。

 今日もぐずついた曇り空でした。

桜もそろそろ咲き始めていますのに、私たちの気持ちは未だお花見気分になりません。 

 

でも春に近しは間違えありませんね。

曇りで無理と思った洗濯物も夕方にはカラッと乾いていました。 

 

 春の果物と言いますと苺でしょう。

苺を見ますとケーキが作りたくなります。お値段もお安くなり嬉しいです。

 

実は 朝早くにお友達よりお電話があり、オオクワと言うスーパーで苺が安いので要らないかとのことでした。

 

1パック\298です。それも好きな苺の「ゆめのか」です。綺麗な苺です。

二つ返事でお願いしました。フレジェというケーキは、1パック半使います。

その他にも苺大福も作りたいので嬉しいです。

 

厚かましい私は、他の食材もお願いをしました。

牛乳、小松菜、もやしです。お友達はお若いと言っても車で30分のところからです。感謝です。

 

フレジェというケーキを作りました。

ピスタチオを添えるとチョッとお洒落でしょうか。

 

生をさっと湯がきます。黒い灰汁がますので冷水で洗います。

上の写真は未だ皮の剥かないときです。これより皮を剥きますときれいな緑色になります。

これを好みに切り冷凍にしますと、いつでもすぐに使えます。

 

ピスタチオの代わりにハーブのフェンネルも置いてみました。

作るのに夢中で、途中の写真ははスッカリ忘れておりました。

気付いた時はもう終わりの方でした。

 

15cmの型です。スポンジを2枚用意します。

型にスポンジを敷きますが、15㎝の型で焼きますと縮まりますので綺麗な仕事が出来なく、18㎝型で焼き切り抜きました。

 

スポンジの上にカスタードを置き、苺を並べもう1枚のスポンジを置き、ジャム+ジュレを塗り冷やします。

 

苺、ブルベリーで仕上げです。

 

アルミ敷き紙で1個ずつ分けました。

 

苺の季節には作りたいケーキです。

美味しいケーキでした。

 

 今日は他にもお友達が二人も見え、近江八幡の「みーちやん」というケーキ屋さんのお土産を頂き、もう一人のお友達よりは、堺でも有名な「夢や」の栗どら焼きを頂ました。

 

カロリーに気を付けている私ですが、今日はかなり心配です。

明日は小松菜ともやしで頑張りますね。