失敗から生まれたケーキ・美味しかった・・・ | Jhcしらさぎ パンとケーキの材料・器具専門店

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Jhcせんぼくは、高倉台から堺市中区、しらさぎへ移転しました。元製菓専門学校講師のお店とパン教室・ケーキ教室の紹介です。

 天気予報通りに雨の大阪地方でした。

桜の開花ニュースもちらほらですが堺市では、余り咲いていません。

結構肌寒いのでそうかもしれません。

 

 お客様より家庭菜園の大和イモを頂ました。

大和イモにはイチョウ形をしたものと、細いのがあります。

 

頂いたのは細いのです。

形は違いますが、どちらも粘りがあり美味しさには変わりが無いようです。

今、堀たてと言われ頂きました。

 

堀たてならばと、早速ご飯と海苔でいただきました。

やはりスーパーで売られている長芋とは違い、粘りがあり美味しいでした。

 

こんなに美味しいのなら、お好み焼にしてはと、直ぐにお好み焼にしました。

配合はアバウトですが、だし汁、キャベツ、卵、薄力粉など入れ作りました。

 

 

マヨネーズ・ソース・鰹節をかけ、やはりこちらも美味しいでした。

 

 

 バナナのパウンドケーキを作りました。

 

バターを少し柔らかくしないといけませんので、レンジ200W にかけてつもりが600Wでした。

直ぐに気付きましたがドロドロでした。

 

一度溶けたバターは組織が壊れ、冷蔵庫で固めても元の状態には戻りません。

少しの量でしたら諦めるか、溶かしバターを使うケーキに変更します。

 

ところが今回は150gのバターでした。

諦めることはできません何時もと同じく作りました。

 

違うところはバターに、いつもより空気を沢山入れました。

卵も入れるだけではなく、分離をしないようにボールの淵より少しずつ入れ混ぜました。

分離すること無く良い生地になりましたが、柔らかくなり過ぎでした。

 

さてさてお味が心配です。

ケースに生地を入れ、バナナを乗せ焼ました。

 

バナナが足りなかったのでクルミもおきました。右上がくるみです。

 

さてさて、お味が心配です。

ビックリです。何時もと違ったお味で美味しいのです。

 

もう一度作りたいと思っても同じく美味しいケーキになるのか自信がありません。

バナナケーキのレシピは3月17日に当ブログにアップしています。

 

バナナはお手後価格ですので是非作ってみてくださいね。