タルトごま煎餅の試作です・・・ | Jhcしらさぎ パンとケーキの材料・器具専門店

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Jhcせんぼくは、高倉台から堺市中区、しらさぎへ移転しました。元製菓専門学校講師のお店とパン教室・ケーキ教室の紹介です。

 今日も晴れては、いましたが寒い一日の大阪地方でした。

冬至ですから、これからは少しずつ日照時間も長くなるので楽しみですね。

 

 本日のおやつはタルトごま煎餅です。

先日にお友達が見えた時、お土産にタルトのお菓子を頂きました。

 

ご本人はタルトのお菓子と思って作られたのでしょうが、私はタルト煎餅と命名しました。

タルトですがお煎餅のようなお味で美味しさにビックリしました。

 

 

早速、再現をしてみました。

 

生地はパート・シュクレと言ってお砂糖の入れる生地ですが、少し甘くお煎餅らしくないので、作り直し、お砂糖を2割減らしました。

 

バターの風味が出、私的には丁度良い甘さでした。

作り方もフードプロセッサー(フードチョッパー)でしましたので超簡単に出来ました。機械が無くても手作業で出来ます

 

コツはタルト生地を冷蔵庫で1時間以上は冷やすことですが、一晩冷やした方が薄く伸ばし易いです。

 

タルト煎餅の作り方です。

配合はネットなど参照ください。

お砂糖だけを減らしました。

 

コツは冷蔵庫で冷やすことですが、生地ができた時に、1枚分を25gに分割をし、軽くまとめ、冷やします。

 

25gの生地を丸く伸ばします。

この時はクッキングシートを上下に使うと、生地がつかなく、作業がしやすいです。

薄く伸ばしてからごまをふり、その上にシートをかぶせ、さっと麺棒をかけます。

この時、力をかけすぎるとごまが生地にはいりますので軽くです。

1ミリ厚さに伸ばしますが、難しいので2ミリでも良いでしょう。

 

ごまは、100均で売っている容器に入れますと、丁度良い量しか出ませんので便利です。

   

 

焼き時間は電気オーブン170℃で13~15分、焼き色を見ながら焼ます。

 

美味しく焼けましたので、是非作って下さいね。