ルームシェア新条例・・キッチン編  | ドイツ,ピアノ日和

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昨日の続きです。チケットを入手して、ルンルン・・。


と帰路に着いた私。 


ところが家に帰ってみるとっ!!!


キッチンが・・?普段と違う。


洗った食器を乾燥させる為に立てかけておいた食器が、

その乾燥台ごと、全部流しに突っ込まれているっ!!


しかも、キッチンに置いていた薬まで、

流しにつっこまれ、私の炊飯器、トースター、

玉ねぎや食パンなどキッチンに常備していたも

のが、全て私の部屋の扉の前にどかんっ!!と山積み。




何が起きたの!?


とうろたえる私に、上階から、家主さん奥さんの声が。


「帰ってきた?ちょっと話したいんだけどっ!!!」

 

バタバタバタっと階段を下りてきて、

 

「とにかく、すぐに、自分の物を自分の部屋にのけてちょうだいっ!!」

 

かんかんの奥さん。


何があったんですか?驚いて尋ねる。

 

なんと、来週から、4人、私の隣の大部屋に、

この「青年の日」参加者が泊まりにくるのだ。

 

奥さんはかんかん。なぜなら、

大家さんが勝手に、ボランティアで6人も宿泊者を招いていたのだそうな。


後2人は、上の階に宿泊。「知らない間に、ボランティアに出願してたのよ!」(`´)


実はそれ以外にも、9月からまた新しいルームメイトがくるらしい。


その知人が、私の隣の部屋を見にきたらしいのだ。

でも、キッチンが汚れていたことが奥さんの怒りに火をつけたらしい。

いらいらがピークらしく、


「来週から来客があるし、また新しい子が来るのに!

どうして、こんなにするのよ!前から言おうと思ってたけど!」

 

洗ったら、すぐ拭いて戸棚にしまうこと!

すぐごみは拾うこと!完璧に掃除すること!

 

ガミガミガミガミ・・・!!(`´)

  

「そんなん、知らないですよっ。今聞いた話ですっ。

それならそうと言ってくだされば、手伝いますから。

お願いですから、突然怒り出さないで下さい。

何があったのかとびっくりするじゃないですか。

でも、そういう理由なら、分かりましたから。片付けるし、掃除します。」(>_<)


と返事した私に、


奥さんようやく怒りが収まったみたいだった。


「そう、分かればいいのよ。」

 

ほっと一息ついて、ニコっ 


ですが、なんと、洗い物、洗った後の食器、

使ったフライパン、その他炊飯器など、

生活感のあるものは、絶対台所には放置しない!

新規定が出てしまいましたよ・・・。(;一_一)

 

という訳で、こんな感じ↓に、

料理をしている時間以外は、24時間保っておけ、と・・。

シンクもピカピカーン☆ 


私達賃貸者に、自由はないのでしょうか?

ちょっとくらい洗ったものを横で乾燥させておこうが、

勝手じゃないですかっ。(`´)このキッチンの清潔さ、これぞドイツ・・・。(-"-)

 

kittin



でも、確かに突然の訪問客が多い家で、

そういう時の為には、いっそのことこうやって

完全にルールを決めておけば、あわてたり、

汚れ物をさらすことにならなくても済みますからね。


「今日はちょっと時間がなかったから少しくらいなら・・。」

とそれぞれ三人が、とフライパンを放置したり、

それぞれの食器を洗って放置させてたら、

それぞれの少しでも、膨大になっちゃいますからね。まあ言いたいことは分かります。


私も、自分の使った食器を洗わずに台所に

放置していたことはないです。


ただ、フライパンとか器具類なんて、

普通料理した後は、流しにつけときますよね?で、

後でまとめて洗いますよね。


それもだめ。汚いものは全て自分の部屋に持ち込む。

食事した後、もし洗うなら、布巾で拭いて、

完全に戸棚にしまうこと!らしいです。


私は他のルームシェアしてる友人の家も何件も回ったし、

他人のキッチンも良く見るけど、ごくごく今までの状態は普通だし、

決して汚くしてる訳じゃない。


たまにお鍋が放置してあったり、

洗って乾燥させるために食器を乾燥機に残しておくって普通じゃないですか。


ですがっ!!!!それもだめ。


でも、この調子だと、

今度自分の物をキッチンに放置したら、

有無をいわせずゴミ箱につっこまれてそうなので、怖くてできません。

(以前、隣の大部屋に自分の物を放置し、捨てられてしまったことがあるのです。

独裁政治?)

  

炊飯器、トースター、隣の小部屋においていた色々な物、

がどかんっと私の部屋に増えたので、

置き場所にこまっていたのですが、何とかすっきりしました。


でも、ちょっとラッキーなことも。


ミサの時の席のチケットももらいました。

帰ってから座席表を見てみると、

右側4列目で、祭壇がとっても近い。


大家さんに見てもらうと、右側の参列目までは全部神父様。

ってことは、ものすごくいい席?ってことになるらしいです。


それに、なんだかんだ、キッチンが綺麗なのはいいことです。

これで、同居人も絶対自分の物を放置しないから、

こっちが料理しようと思ったときに、何かに邪魔されるってことも起きないわけだし。


ちょっと厳しいけど、これくらいの方が、私達の為にはいいでしょうね。


ということで、更なるルームシェア規定が追加されたという訳です・・。

何しろ奥さんは皇帝でご主人は王様、らしいですから、
(と息子さんが言っていた。ちなみに皇帝は王様より権力がある。)
私達に従う以外に道はない。


この「全国青年の日」のおかげで、

私の住んでいるDuesseldorfのとある一区だけで、

6000人もの外国人がホームステイしたり、

ホテルに泊まったりと予約を入れているそうです。

 

そんな訳で、開催前から、ローマ法王を迎えるべく

緊張感が漂いつつあるDuesseldorfです。(その影響がなぜ私達のキッチンにまで?)





全国から集う若いピルグラム達を、楽しみに待とうではないですか・・・。