チケット入手への旅。 国際青年大会② | ドイツ,ピアノ日和

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今日読んだ日本の朝日新聞に、

ちょうどこのWeltjugenttagの記事が載っていました。

私は「国際青少年フェスティバル」と昨日訳したのですが、
新聞では「全国青年の日」と訳されていました。

でも、結構直訳だったと思ったんです。

Welt=世界 Jugend =青年Tag=日

という意味です。
「ドイツでローマ法王を待ち望む若者達」とかって記事でした。


それはさておき、チケットを買わなければいけません。


ということで、この「全国青年の日」に参加する為のチケットを買いに、Let's Go!


Koelnの広い見本市用の建物(これをドイツ語ではMesseというのですが

の中でのチケット販売だったので、悪い予感がしていたのですが・・。(-_-;)

 


やっぱり思ったとおり、カウンターをたらい回し、順番待ちの ストレス攻撃でした。





一回目のカウンターで、10のナンバーの建物に行け、と言われる。




どうやら、ボランティアを募り整理する係員のカウンターだったようです。


私は単にフェスティバルに参加したいだけなのです。




10ってどこどこどーこなのぉーー?


 


さっきのカウンターのお姉さん、出口を出てまっすぐ歩いたら、

すぐって言ったやん!! 

歩き続けど、どこにもチケット販売所らしきカウンターなど見つからない。


Messeは広大。一つの建物から一つの建物までの距離が何百メートルも離れている。




\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダレ? 



人っ子一人いる気配なし!?!



もっと看板出すなり表示するなりしてよっつ!!


一人で怒る私。(`´)



てくてくてくてく・・・・。


やっと、トラックがのりつけていた非常出口らしきところ人が集まっているのを発見。



ナンバー10ってどこですか?(゜o゜)



と聞いたところ、



「ああーここだよ。」の返事に、

やっと着いたっ、と喜ぶ私。でも!



大きな建物の中では、一体何をしているのか?? 


何百人もの人が集まって、何かを搬入をしている。


それは、チケット入手には程遠い光景。




どうやら、全国から集まったボランティアの人達が働いているようだった。


みな、「全国青年の日」のシンボルマークが入ったTシャツを着ている。修道女の方々も一杯。

 




修道女さん含め、皆、楽しそうに、てきぱきと働いている。


ほよおーーー、キリスト教カトリックの世界だあーーっ


たくさんの修道女さんがこんなに一気に集まっているなんて初めて見たっ。しかも、修道女さんってこんな作業する時も、修道着なんだあー。


お寺生まれの私には、全くの別世界。(゜o゜)


 

ああ私ってヨーロッパにいるんだ」、
とつくづく感じるのは、やはり、
こうやってキリスト教の世界を垣間見るときでしょうか。


 

うーーん、皆、顔が生き生きとしているよ・。

働く人々についつい見惚れる私。

っと、感心してる場合かっ。


早速、近くにいる人に聞いてみる。


「あのおーー。ナンバー10の建物で、

チケットが買えるって聞いたんですけど・・。」


「ここ、ナンバー10よ?おかしいわねえー、

ちょっと向こう側に出て、他の人に聞いたほうがいいわよ。」


おいおいっ, 嘘教えたんかいっ。(-"-) 


しかも、その建物事体にもどうやら裏口から入ったらしく、

「向こう側」に回るために、机やらなんやらの下をくぐったり、
ダンボールをかきわけたり・・。


あらあら・・・。


と修道女さんが机の下をくぐる私をくすくす笑っている。


あ・・。どうも、すみません・・。


と、恥をかきつつ、やっと次に聞いた人は、


ああ・・・。ナンバー10のチケット売り場は、

ここじゃなくって、そっちだよ。そこそこ。

と指を指してくれた。


ナンバー10も大きくて、中が分かれているのだ。

ようやく、たどりつけたあーーーー。ほっ。

 

中に入ると、順番待ちらしく、

椅子に人がたくさん座っている。仕方がない、待つか・。


そして、やっと順番が。



ボランティアの人が来て働いているらしく、

英語で、「Do you want to regisration?」など話しかけられる。


 

regisration の意味がわからんっ。固まる私(゜o゜)


 


そして、またドイツ語カウンターに回され・・・。 

 

!(-"-) 散々待たせてまたかいっ。

 


やっぱり、ドイツ語が一番だよ・・。

やっと参加証と、ミサ礼拝の為の席のチケットを

et!!! はあーーやっと買えたよっ。長い旅でしたっ。




お疲れ様、私・。

 

更に、シンボルマークの入ったリュックを渡される。

中には、周辺とKoeln地区全域の路面図から道路地図、

フェスティバルの内容のガイドブック、

水とプラスチックのスプーンなどが入っている。

 

まさか、このリュックを背負わないと、入場できないのだろうか?(-"-)


思わず手がふるふる・・・。


「このリュックサック、絶対必要なんですか?」(-_-;)
ちょっとこのリュックは背負って歩きたくないぞっ。 


 

「これはどっちでもいいんですよ。
大事なのは、席の予約証と、参加証。これは、忘れないでね!」  
 



良かった・・。ま、今日くらいはいいか。と思い帰路に着く。


しかし、恐るべし、このシンボルマーク入りリュックサック。

 

どうやら、「あっ、この子、外国から、全国青年の日

の為にやってきたのねっ?」とドイツ人には好意的に受け止められるらしい。


「Can I help you?」  


なんて、ドイツ人が道を教えようとしてくれる。 


結構使えるかも?(゜o゜) 

こうなったら、初心に戻って、「私、日本からこの為に来ました!」


気分を味わうべき?

それにしても、皆、生き生きとしていました。


青空の下、野外に出された簡易食堂で、

作業の手を休めてぱくぱくとご飯をほうばる人達。


「おいっ、がんばってる?」なんてにこにこ話し合いながら、

作業を進める人達。カウンターの人達まで、

冗談を言いながら対応してくれたり、わくわくしている雰囲気が一杯。


ボランティア活動には参加したことのない私。でも、集団作業といえば思い出した。

 

実家がお寺である我が家の庭では、

毎年夏に地蔵盆踊りが行われる。


この準備の為に、地域の人達がずらーーっと朝早くから、トラックや車でやってくる。「おおーーっ、やるぞおーーっ。」って皆意気盛ん。

 

大人はやぐらをたてたり、テントをはったり、

盆踊りの為の曲を流すテストをしたり、お寺を掃除したり。


私達子供は、山道にずらっと並ぶ仏前に供える

コップを年に一度綺麗に洗いなおすという作業をした。


毎年8月23日で、夏の暑い盛りの行事。


作業を終えた後のすがすがしさはいつも格別だった。


最後に皆に配られる、コーヒー牛乳やアンパンが私には

とてつもないご褒美のように思えた。

 

本当に懐かしいなあーー・・・・。もう、本当に何年も、あの日本の夏を見てないよ・。


ここヨーロッパNortrehinwestfaren 州での、

最大イベントWeltjugenttag。


この為に生き生きとボランティアとして働いている人達を見て、

故郷の夏を思い出すことになってしまいました。


人が何の見返りも求めることなく、こんなに生き生きと働くことができる。


そういった心を支えるのは、やっぱり宗教の力も大きいのだろうな。


こっちでは、キリスト教のもとに、日本は仏教のもとに。


と違うけれど、きっとそういった人の強くて優しい心を支える力は、同じなんだと思う。


話がまたそれてしまいました。


とりあえず、チケット無事入手。


ルンルンと家路についた私には、少しびっくりする出来事が待っていました・・。



ここからが本当は書きたかったのですが、

またそれまでが長くなってしまったので、また明日。


ちなみに、問題の、もらったリュックサックと中身。


キリスト礼拝の為の小さな数珠や、賛美歌の本も入っていました。

シンボルマークは、ケルンの大聖堂を十字架がくるっと囲んでいる絵です。 


  ryukku