インターネットで簡単なニュースを読んだくらいですが、死者50人を上回ったんですね。
ドイツの新聞、Bildで、犠牲者の方の写真が一面にずらっと載せられているのを見て、
本当にぞっとしました。
(ちなみに、このBild、という新聞の名前は、絵、という意味で、その名の通り、
写真が多く、文章もやさしめです。
特に過激でエロティックな写真なんかで多くの購買者を獲得してる、一般大衆向けの新聞です。)
こっちでは、結構生々しく、怪我をした犠牲者の写真なんかも載せるんですよね。
私と同じくらいの年齢の女性なんかも犠牲になって亡くなっていたり、ショックを受けていました。
ヨーロッパにいると、いつ火の粉が飛んでくるかも分からないんで、他人事でもないんですよね、本当。
飛行機だって、無料の便なんかもロンドンにはよく出ていて、
いつか行きたい、なんて思っていたりもしましたし。
が、テロに巻き込まれて死ぬなんて、本当に冗談じゃないっ!!
一体どこからそんな気の狂ったような思想集団が生まれてくるんだろう。
一回新聞で読んだことには、ベルギーに、アルカイダの大きな教育機関があるらしいですね。
数ヶ国語話されている国なだけに、他国からの入国が簡単だから、とかいう理由だそうな。
そこで、徹底的に、若者に、「聖なる戦い」、イスラム教を攻撃するものは、正当防衛として、殺し返すって思想を植えつけているとか・・・。←コーラン悪用ーーーーーーっ!!!
ドイツのハンブルグにもアルカイダ組織があるらしいし、実際、事件も起こっていたなあー。
この街ではまだ知りませんが、以前住んでいた街は、中東からの難民が多い街でした。
パスポート、平気で偽者なんですよね、その辺にいる人達。本名と、パスポートの名前、違うんですよおーー。 なんと、お金で買えるらしいですね。
だからからかもしれませんが、外人局の厳しさは、半端ではなかったです。
私は、それこそ、大学の授業内容を上手に説明できないだけで、
テロ組織からの回し者みたいな扱いを受けました。
本当に、人間として、日本人として、
あそこまで屈辱を受けたのは初めてだったかもしれない。
別に、言われたことは理にかなっていたとしても、扱い方が、やたらとひどいんですよね。
それにしても・・・・・・・。国を追われて、亡命する人達の心境って・・。。
中東諸国って、 隣国との民族紛争なんかでぼろぼろになるだけでなく、
それに付け加え、遠い外国からも利益を追求されまた攻撃をかけられてますよね。
政治体制や国家自体がこんな状態で、国民が養えるのか。
そりゃあ、国民も外国に出て行きたくもなるでしょう。いくら祖国とはいえ。
中東だけではなく、東欧からも、難民は多いですね、そういえば・・。
紛争から、命からがら偽パスポートで逃げてきて、
音大で立派に教授している先生の過去話も聞いたことあります。
私は、日本という安全な国でぬくぬく育てられてきたんだなあ、なんて、本当に実感・・。
日本に帰ってニュースを見ていると、国際ニュースで、
中東やヨーロッパ全般に関するニュースの少なさに驚きます。
(そのかわり、ドイツに帰ってくると、なぜ、中国や北朝鮮問題が
ほとんど報道されないのか?ってことになりますけれど。)
私は、日本にいた時、その少ない国際ニュースすら、
へえって程度にしか見ていなかったので、やはりカルチャーショックを受けました。
特にアラブ系友人とユダヤ人と同時に友人づきあいしていた時などは、
互いから色々な事情や残酷な戦争の話を聞き、
知りたくなかった世界まで知ってしまったような気持ちになりました。
アラブ系友人が言ってたんですけど、
「やつら(ユダヤ人)、石投げて抵抗しているような
人間を最新兵器と爆弾で殺しまくるんだよ。
数少ない爆弾抱えて自爆してでも抵抗するのが気ちがいっていうなら、
やつらのしてることは一体何なの、向こうの方が気ちがいだよ」
この話、なんだか、ショックでした。
でも、私は、ユダヤ人の友人、好きなんですよね。
彼女は、生命力がある人で、尊敬しています。
で、こういった世界の暗い部分に目を向けると、私の悩みなんて、
本当に、どうでも、いいことのように思えてきます。
というか、私は、なんて恵まれているんだろう、そこにいきつきます。
憎しみや悲しみって、いつまでも消えず、
繰り返されるのかな・・。
平和に暮らしている私ですら、憎悪、は味わったことがある。
本当に醜くて、苦しい感情。私は幸いに、いつも愛を注いでくれる両親がいるし、
気にかけてくれる姉妹がいる。知人や友人も、さりげなく気にかけてくれる。
だから、例え他人からひどい扱いを受けようが、立ち直れる。
でも、もし、誰からも何の愛情もうけず、人間扱いもされないようなことが続けば、人はどうなるんだろう。
世界が平和で、豊かで、幸せに満たされますように。