最強の劣等感を持った私は一瞬で潜在意識を書き換えられたのか？

● 最強の劣等感を持った私は一瞬で潜在意識を書き換えられたのか？

突然ですが、

相手の顔色をうかがって
周りの雰囲気にのまれたり、

自分を出せなくて
つねに相手に合わせてばかりだったり...

こんなふうに、
どう思われているかが気になって
生きづらさを感じていませんか？

そして、
そんな自分を変えようと、

・一瞬で潜在意識を書き換える
・３日で自己肯定感が高まる
・宇宙におまかせですべてうまくいく

このようなタイトルの本を
たくさん読んできませんでしたか？

実はこれらの本、
過去の私が読んでいたものです。

会社員時代、
こういったタイトルに惹かれて
スピリチュアルや自己啓発の本を
よく読んでいました。

そのわけは、
幸せになりたかったから。

このころの私は、
自己否定と劣等感が
ハンパなかったんです。

なにかにつけ
自分と人を比べて
勝手に落ち込んだり、

どうせ私なんて...と、
すぐ不貞腐れたりして、
かなり拗れた人間でした。

人の表情を読みとって、
つねに相手に合わせてました。

いつもニコニコしてるくせに、
中身はまったく幸せじゃなかったんです...

だから、
人から高く評価されて、
一目置かれるデキる存在になれば
自信を持つことができ
幸せになれると思っていました。

そのために
スピ本、自己啓発本を
参考にいろいろと実践してたんです。

がんばってましたよ。

ただ...

私の場合は、
その方法では幸せになれませんでした。

幸せになりたくて、
それが叶った自分をイメージしても、

肚の底には、

「正しい方法でやれているだろうか」
「これでうまくいかなかったらどうしよう」

なんて、
ビクビクしている自分がいたんです。

そして、
現在の私のクライアントさんたちも
同じようなことをおっしゃっています。

たくさんの本を読んでも、
自分を変えられなくて
途方に暮れてしまっていたと。。

もちろん
効果のある人もいます。

役に立つものも多いです。

でも、そうやって
効果を出せる人たちは、
ネガティブな自動思考が
少ない人たちなんですよね。

もともと心の土台が
しっかりしている人が、

仕事でミスをしてしまった...
合わない職場で人間関係に悩んでいる...

というような体験によって、
一時的に落ち込んだり、
自信をなくしてしまった場合に
効果がでる傾向にあります。

自己肯定感の低くない人が、
意識やとらえ方を変えたり、
悩みを宇宙におまかせすることで

潜在意識や自己肯定感の変化に
成功しやすいのです。

逆に、
過去の私のように
自己否定と劣等感が強いタイプが、
なかなか変われないのは、

その悩みの原因が、
仕事のミスや人間関係といった
表面的なお困りごとではないためです。

強い自己否定と劣等感の原因は、
傷ついた心の土台によるものなんです。

そのため、
自己肯定感を高めようとしても、
望みを宇宙におまかせしても、
心の土台の傷に
飲み込まれてしまい、
実現することができません。

まずは傷の修復が必要。

その傷は、
子供時代に負ったものです。

心の奥深くに、

・親に受け入れられなかった私
・親に信じてもらえなかった私
・親に見捨てられた私
・親に愛してもらえなかった私
・親に大切にされなかった私
・親に信頼してもらえなかった私
・親に間違った思い込みをすり込まれた私
・親に●●してもらえなかった私
・親に△△された私

がいるんです。

このような子供の自分が、
大人になった今も影響を与え、

「親でさえ
私を信頼しなかったんだから
私はダメな人間なんだ」

「親にさえ
受け入れられない私が、
あなたから受け入れられるわけないよね」

こんな思いが
無意識につきまとっていたんです。

私の場合、
これが強い自己否定と劣等感の原因でした。

そして、
ここに気がついて、
この思考パターンを
変えられたら、
強い自己否定と劣等感は
消滅していきました。

心の土台の傷を修復し、
安心感が根づけば、
生きづらさから抜け出せます。

ですので
今まで一生懸命に、
スピリチュアルや自己啓発で
変化がみられなかったとしても
どうか希望を持っていただけたらと思います。

心の奥深くと向き合った分、
人生に重みと深さが増して、
それが才能開花や魅力になっていくのです。

応援しています！