2014年、明けまして、おめでとうございます。干支では「午年」で、また左よりの方には怒られそうですが皇紀2674年になるようです。
CW-QSOでは「HNY」が飛び交っています。そういえば、明日(2日)午前9時から、恒例のQSOパーティーが開かれますね。
昨年は、年初に変形ウィンドム・アンテナを上げてHFを楽む一方で、盛大なノイズに苦しんでいました。OMさん達からのアドバイスでHF用としては初めてメーカー製のV-Dipole(730V-1)を上げたのが11月末で、ノイズの軽減に成功しました。
べランダタワーとVダイポール
これもOMさんのお勧めとご協力で、夏には1アマを受験してライセンスをゲットすることができました。ついでながら200Wの固定局も開局してしまった。
また最近では、当たり前(?)になっているパソコンとリグを接続するデジタル・インターフェースを自作し、勢い余って基板まで作って配布してしまいました。
これによってハムの楽しさは、更に広がってSSTV、RTTY、PSK31などで遊ぶことができた。
デジタルI/Fは、PCを使ったCWの自動送信はお手の物で、DX相手のQSOでは相手に迷惑をかけないように・・・という都合良い理由で頻繁に使っています。
CWと言えば、再開局にあたって大きなテーマとして、48年間成し得なかった「電信のマスター」を考えていたが、電信ベテランのOMさんのご指導の宜しきを得て、少しずつ芽が出始めました。
そのお蔭で、自分なりのDXやコンテスト参加も果たすことができた。こうしたオーバーシーQSOから、QRZ.comやQRZCQ.comにまで登録してしまった。またOMさんのアドバイスでreverse beaconという驚きのシステムで、電波の飛びを知ることも出ました。
当局の周囲には「となりの芝生探訪記」に登場いただいたOMさんをはじめ、多くの個性あふれるOMさんが居るお蔭で、再開局を謳歌することができています。
念頭にあったて、今年の目標を考えました。
- 「更なるノイズ源の特定と除去」
- 「430MHzビームアンテナを上げて100Km以上飛ばす」
- 「HF帯200Wでの運用で応答率を上げる」
- 「頂いたクシクラフトR-8でワークバンドに出る」
- 「アマチュアを幅広い層に広げるために個人でできること」
最後は、政治家のお題目みたいですが、先日「誠に寂しいCQ」を聞いて以来、自分個人でできることは?・・・と考えています。
では、お世話になっているOMの皆さん、QSO頂いた皆さん、アマチュア無線を楽しんでいる皆さん、これから再開局される皆さん、今年も宜しくお願いいたします。
HNY ES FB DX 73/88
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