日本グッドリレーション
アカデミー協会
代表理事の市川浩子です。
前回、
「フレームを変えることで
お客さまの反応を
変えられるお話をします」
とお伝えしましたので
その辺りお伝えしていきます。
先日の体験セミナーでも
「私、今まだその分野を
勉強中なので
頑張っていくにあたって
これからどのように
認知していただいたらいいか…」
とおっしゃっていた方が
いらっしゃいました。
そんな方にこそ
このフレーミング効果
お役に立つと思いますので
大いに活用してみてください。
こんなお話があります。
米国ミネソタ大学の
アレクサンダーロスマン博士によれば
患者さんに手術を
受けていただく場合に
「600人中400人が死にます」
と言うより、
「600人中
200人は助かります」
と言ったほうが
患者さんの承諾率が
上がったといいます。
(そりゃそうでしょっ)
「死ぬ」ということではなく、
「助かる」ことに
焦点を当てただけで、
患者さんに手術を受ける覚悟を
持たせることができたのです。
こんなふうに同じ結果でも
フレームを変えることで
違って聞こえますし
反応も変わります。
ではこれを
あなたの
商品やビジネスに
置き換えてみてください。
例えば
・起業初期であまり実績がない
・業界は長いけど実績があまりない
という場合でも
例えば、協会に所属すれば
協会の実績もお伝えすることが
できます。
協会理事の方の実績を活用して
「それだけの実績を持つ
〇〇代表から
直々に学んだメソッドを
教えている〇〇インストラクター」
ということもできるでしょう
また、
実績がまだあまりなくても
何かで1位だったり
しませんでしょうか
例えば
「〇〇県内で初の講師」
とか
「妊婦で唯一の講師」
などなど。
1位というのも
日本で1位ではなくても
枠を変えると
関東では1位だったり
都内では1位だったり
〇〇区では1位だったり
〇〇町では1位だったり。
枠を狭めれば
1位になれる可能性が
あります
そのように
お客さまの枠組みを
別のものに変えて
「それなら買わない理由はない」
そう思わせてあげられたら
理想ですね。
どんなフレームが考えられるか
クイズに答えるように
楽しみながら
考えてみてくださいね
それでは、本日も
グッドリレーションで
ありますように
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