幼少期から様々な経験を!!マルチスポーツのすすめ | 久保佑輔の Be Player!Try Challenge!

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久保佑輔です!
千葉出身。スポーツ、お酒が好きです。
好きなことに触れる中で得た気づきなど、
投稿していきます。

みなさん、こんにちは。

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。

 

みなさんは学生時代に習い事や部活などでどんなスポーツをされてましたか?

 

私はサッカーをやっていましたが、サッカーに関わらず1つのスポーツを長く続けてきたという方も多いかと思います。

 

今回は欧米先進国で奨励されているマルチスポーツの普及に向けた取り組みをご紹介します。

 

マルチスポーツの4つのメリット

出典元:Unsplash

 

冒頭でお話した「マルチスポーツ」とは、同時期に複数のスポーツを行うことを言います。

 

日本では小学生の頃は複数の習い事を経験するかもしれませんが、中学生になると部活等に所属して原則、兼部はせずに1つの競技に専念するのが慣例になっています。

 

幼少期からある1つの競技のみに専念し努力してきたという選手に対して素晴らしいという風潮が日本では根強いですが欧米諸国では異なり、季節ごと(ウィンタースポーツなど)や同時期に異なるスポーツ競技を行うことが当たり前になっています。

 

マルチスポーツを欧州などの先進国が推奨しているメリットは大きく分けて4つあります。

 

①ケガのリスク

1つの競技で同じ動作を繰り返すと同じ箇所に負担がかかりケガが起こりやすいですが、マルチスポーツを行うことで動作の偏りがなくなりケガのリスクを抑えられます。

 

②パフォーマンス向上

複数の競技に向けたトレーニングを行い、様々な身体の動きや視点を得ることで総合的にパフォーマンス能力の向上が期待できます。

 

③教育的要因

複数のクラブやチームに所属することで様々な経験を積むことで、教育学的観点から社会性や適応力などが養うことができます。

 

④多様性のある組織へ

さまざまな経験をしてきた人が増えていくことで多様性のある組織ができます。

 

以上の観点から帝京大学では体力強化プロジェクトと称して小学校の異なる5つのスポーツチームが合同で鬼ごっこやリレーなどを行い交流を深めるマルチスポーツの普及活動を行っています。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

世界で活躍する大谷翔平選手は野球のほかに水泳やバドミントン、錦織圭選手もテニスのほかにサッカーを経験しているように複数のスポーツを経験していることは必要なことかもしれませんね。

 

私たち大人も新たにスポーツを始めてみると健康はもちろんのこと、新たな発見やさまざまな経験ができるかと思います。

 

みなさんも新たに経験したことのないスポーツを始めてみてはいかがでしょうか!

 

今回はここまで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おわり

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)

 

参考文献: