みなさんこんにちは。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。
あっという間に8月も終盤ですが今年はスポーツの大会が目白押しですね!!
毎年大熱狂の甲子園では107年ぶりという類を見ない慶応高校の優勝や
以前このブログでも書きました女子サッカーワールドカップ、世界陸上などが開催されました。
そし現在盛り上がっているのが8月25日に開幕した「FIBAバスケットボール・ワールドカップ2023」です。
開催国・日本が世界に挑む!!
出典元:Unsplash
オリンピックやサッカーワールドカップなどと同じく4年に1度開催される「FIBAバスケットボール・ワールドカップ」は各地域で行われた予選を勝ち抜いてきた32ヵ国で行われます。
今大会の開催は試合会場がフィリピン・インドネシア・日本の沖縄と3ヶ国で行う共同開催で実施されています。
このワールドカップは世界中の強豪国が世界一を目指すため戦う場ではあるのですがそれと同時に、2024年パリオリンピックへの予選も兼ねているということで各国ワールドカップはもちろん五輪を見据えて臨んできています。
32ヵ国が4チームごとのブロックに分かれて総当たり戦を行い上位2チームが決勝トーナメントに進出という形で行われ、決勝トーナメントに進出できなかったチームは各ブロックの試合を終えて敗退すると終了になるのがよくあるケースです。
しかしこのレギュレーションでは決勝トーナメントに進出できなかった下位計16チームもそのまま継続して試合を続けて17~32位を決めます。
3位決定戦などは聞きますが全出場チームの順位を決するまで試合を継続するというのはたとえ負けてしまっても国際舞台で戦える機会が増えるということなのでいいですよね。
前回の2019年大会では5戦全敗で32チーム中31位、また2021年に行われた東京オリンピックでも3戦全敗の結果に終わった日本代表に期待がかかる今大会、第2戦目で大金星を上げました。
世界ランキング36位の日本が第2戦で迎えたフィンランドは世界ランキング24位の格上の相手です。
この試合を「99-88」で勝利したこの試合は日本にとって実に17年ぶりとなる世界大会で勝利で歴史的勝利になりました。
この後は世界の強豪「オーストラリア」との試合を控えています。(8月27日現在)
Bリーグの人気ぶりや、海外で活躍する渡邊雄太選手など着実に力をつけて成長しているアカツキジャパン(バスケ日本代表の愛称)の活躍に今後も注目しましょう!!
今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)
参考文献: