みんな泥だらけ!!「ガタリンピック」が4年ぶりに開催 | 久保佑輔の Be Player!Try Challenge!

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千葉出身。スポーツ、お酒、ラジオが好きです。
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みなさん、こんにちは。

 

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。

 

6月4日に一風変わった人気のスポーツ?イベントが4年ぶりに復活されました!

 

 

汚れるのを楽しむ!!4年ぶりの復活

出典元:iStock

 

佐賀県鹿島市で「鹿島ガタリンピック」が開催されました。

 

みなさんはガタリンピックをご存じでしょうか?

 

ガタリンピックは佐賀県鹿島市で町おこしとして1985年から開催されてきたイベントです。

 

「干潟」と「オリンピック」を組み合わせて生まれたガタリンピックは鹿島市の隣接する有明海の干潟を活かしたイベントでその競技内容がユニークで面白いんです。

 

潟スキーと呼ばれる漁に使われる道具の上に乗って泥の中を両手でかいて進むレース「人間ムツゴロウ」やクレーンにつるされたロープに乗って干潟へダイブしてどれだけ遠くに飛べるか競う「ガターザン」、干潟の上に用意された狭い道を自転車で渡り切る「ガタチャリ」など面白い競技が目白押しとなっています!

 

そんなガタリンピックは開催されて以降、毎年初夏の恒例行事だったんですが2020年~2022年は新型コロナウイルスの影響で中止されていました。

 

そして4年ぶりに復活を果たし39回目を迎えた今回は台風の悪天候だった県内外の方に加えて外国の方も含めた約1500人が参加し約3万人が観客として声援を送っていたそうです。

 

見どころはなんといっても干潟に転げ落ちたり、自らダイブをして全身泥だらけになるところです。

 

まるで一昔前のバラエティ番組かのような汚れっぷりは観客としてみるだけでもとても面白そうですね!!

 

老若男女問わず全身泥だらけになって楽しんでいる姿はほっこりします。

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

 

今でこそ知名度がありますが、もともとは新幹線も高速道路もない鹿島市の地域の振興として始まったことを考えるとても成功を収めている町おこしのいい例だと思います。

 

また普通泥で汚れるのは子供はお母さんに怒られたり大人も避けることだと思いますが、泥で汚れるということをみんなで笑いながら楽しむエンターテインメントとして昇華させたこの発想は唯一無二のイベントだなと思いました。

 

地域の特徴や特産などを活かした開発や町おこしで盛り上がる地域が増えていくといいですね!

 

 

今回はここまで!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

おわり。

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)

 

参考文献: