他人といるのがつらい人は、どこにいたらいい? | どうしてそうなる?!ららかの日々

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2011年生まれ・長女ハコ、2014年生まれ・長男タロ、2017年生まれ・次女アコの三姉弟を育てている母です。
タロに障害(ADHD・LD)があり、タロの事を中心に日々の生活を綴るブログです。

タロの療育でのお友達、ミキトくん。


彼は今不登校気味ですが、それは彼にとって幸せな事なんだそうです。家にこもって家族以外の人と関わらない事が。

「お友達と遊べないなんてつまらなくない?1人ぼっちでも本当はお友達と遊びたいんじゃないかな?」


これは大人の勝手な理想。

お友達がいない🟰寂しい

ではない人がいる。他人といるのがつらい人。

でも人間、生きていく上で他人と関わらないで生きていくのは不可能。

自分の限界、関わっても大丈夫な人を見極めて生活していくしかない。


「あれはダメ。これをやって。みんなで仲良く」

の学校生活は、ミキトくんにとって苦痛でしかないそうです。

4年生の担任の先生は、彼にとって「関わっても大丈夫な人」認定らしく、学校には休み休みながら行けているそうですが、基本教室の囲われたスペースに入り込んで授業は受けていないそうです。


一生家族とだけ生きていくわけにいかない以上、うまく関われる術を身につけて折り合いをつけていくしかないですよね。



放課後等デイサービスも現在3箇所契約、うち1箇所はタロと一緒の「なかよし」です。

しかし「なかよし」は、タロのような子が多く(ミキトくん曰くウェイ系パリピ爆笑)、とても騒がしいデイなので、ミキトくんにはいるのが苦痛。いつも活動に参加しないで、クールダウンスペースで本を読んでいるそうです。


お母さんの目下の悩みは

「彼に合う放デイはないだろうか」

何箇所も契約していて、でも通えなくなってしまうところが出てきてしまうんだそうです。


どうか彼が心穏やかに過ごせる場所が見つかりますように。