授業参観 | 40代ワーママ奮闘記 どうしてそうなる?!ららかの日々

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2011年生まれ・長女ハコ、2014年生まれ・長男タロ、2017年生まれ・次女アコの三姉弟を育てている母です。
タロに障害(ADHD・LD)があり、タロの事を中心に日々の生活を綴るブログです。

先週末に授業参観がありました。


1年生の授業は、みんな可愛くて元気で素直で。

見ていてほっこり癒されました。幼稚園と変わらないね。

アコはとっても恥ずかしがり屋なので全く手を挙げたりしませんし、班で話し合って!みたいな場面でもそんなに発言はしません。

でもみんなの前に出て発表はきちんと大きな声で出来てたし花丸💮



タロの同時期の参観なんて、

「座っていられるかしら?」

「静かにしていられるかしら?」

なんなら

「教室にいるのかしら?」

と気が気ではありませんでした。

実情は低空飛行ながらちゃんとやっていて一安心したものです。

目立ちたがり屋なので、

「この問題分かる人!」

「はーい!はいはいはい‼️」

「タロくん」

「分かりませーんてへぺろ

みたいなお約束もやってましたな。

うん、タロだし。こんなもんかな、と思った記憶があります。



で、4年生になったタロはというと。

科目は理科でした。

ダンナと交代で教室に行ってみると、班になって

骨と筋肉に見立てた厚紙とネットを使って、どのような役割をしているかについて話し合っていました。

しかし私と目が合った瞬間

「しっしっ」

って手で追い払われましたぁえーんひどい!

まあそれくらいじゃ退散しませんけどね🎵


みんなで話し合っているタロ。

「じゃあさ、こうなったら…動かないか。こうしたら…」

と自分だけで装置を使って動かしたりしている。

うん、周り見えてなーい!

で、他のメンバーが

「タロくん、ちょっと貸してよ」

と奪い取ってました。ごめんなさいね…。


「それでみんなは何番が正解だと思う?うちの班の答えはどれにする?」

と四択の問題を答えなければならない時は、勝手に進行役。

「ボクは4番だと思うんだけど」

「じゃそれで実験してみよう」

みんなの話し合いを頷きながら聞いてるだけー!

なのに最後の発表はするタロ。相変わらず美味しいとこだけ持って行きますなえー



概ねちゃんとやってました。

個別に見ると言いたいことはあるけれど、何となくみんなに

「ま、タロだからな」

って感じが漂っててありがたかったです。

本人気づいてないと思うけど。


勉強の中身は分かってないし、テストもボロボロなんだけど、最近の成績の付け方はテストの点だけじゃないんですよね。

積極性とか授業態度も評価に含まれる。

だから割と真面目に聞いていて、やる気のあるタロの成績は思ったより悪くない。

私が学生時代より、タロには優しい評価方法になっているのかもしれません。

それは現代で良かったわ爆笑