X(Twitter)からネタ拝借。
月が牡牛座にあるということは、これはエグザルテーション(高揚)と言って、月が月らしく、というか何ならルーラーである(蟹座にある)よりも良い状態と言われたりします。
ルーラーの場合はドミサイルと言って、居心地が良いという感じ。
対してエグザルテーションというのは高揚なので、テンションが上がっているような、ポテンシャルが発揮できるようなイメージです。
で、その割に牡牛座の月の人って自分の気持ちには結構疎いよね?
というのがTwitterにあった意見。
これに関しては実際そうかもなぁと思うのですが、そもそも「月=気持ち、感情」だけではないので、繰り返すことによる生活習慣とか潜在意識、あるいは自分の肉体や生理現象などを表します。
牡牛座は変化を好まないので、いちいち自分の気持ちに敏感で「あっ、今傷ついた!」「あぁ、嬉しいなぁ」などと一喜一憂していると疲れるし、それは結局身体をも変動させてしまうことになりますよね。
例えば傷ついて率直に泣くのであれば水分が出ていくしそもそも疲労します。嬉しいのは良いですがあまりにもゲラだと腹筋が疲れます。こうした「疲労」をなるべくさせたくないのが牡牛座の本分なので、そう考えれば月のエグザルテーションだからと言って感情の部分だけが先走るのではダメなんですよね。
やはり生活習慣を健康的なものに保つとか、なるべく動きたくないとか、一度座ると落ち着くとか、そういうのが牡牛座的本領発揮なので、あまり感情の乱高下をしていては牡牛座らしからぬ牡牛座になってしまうと考えることができます。
月の肉体的な部分や生理的欲求という意味では、お腹がすいたら食べて眠くなったら寝るという、身体の反応に対して素直に生活することが求められるので、それは心身ともに健康に保つという意味では正しい姿勢だと思います。
エグザルテーション、あるいは高揚と文字で見てしまうとどうしても「テンションが高い」という風にとらえてしまいますが、どのような状態が正しいのかはそのサインの性質によります。もちろんそれでもほかの天体からスクエアをかけられていればそちらが優先にはなりますが、そこを切り離してサインと天体という関係性だけを見れば、必ずしも「いぇーーーーい(サンシャイン池崎)」となっているのが正しいわけではないのです。
牡牛座は保守的ですから、ある意味で鈍感でいることで自分の内側を傷つけないようにしていると言えます。月は傷つきやすいのでそれを守るという点では、牡牛座がエグザルテーションになることは全く不思議ではありません。
その天体にとって何が正しいのか、そのサインにとってどういう状態が正常なのか、理解をしておくと判断に迷わなくて良いのではないかと思います。
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