ルシファーは、うまくコントロールすることが出来れば

非常に良い小惑星です。

しかし、それが出来ていないとただの傲慢になります。

 

 

嫌われやすい人は、

このルシファーが割と奔放になっている場合が多いように思います。

自分のプライドを満たすためなら手段を問わないという、

厚顔無恥な部分が出てきやすいのです。

 

ネイタルチャートにおいて、

攻撃的な天体とアスペクトを取っていれば

もちろんこの天体が生き生きとしますが

拡大性のある天体とのアスペクトでも

結構危険だなと思います。

 

「こういうところにおいて私は恵まれている」

と思うこと自体は幸せなのですが

それに伴ってだんだん増上慢となり、

「私の方があなたより上だ」

というマウント志向になることがあります。

 

 

 

 

 

アスペクトを取っていればより強力ですが

やはり謙虚でいるためには

自分のどのハウスにルシファーがいるのかも

きちんと見ておく必要があります。

冥王星と似たような感じで

その部分に関して相手にマウントを取らないためにも、です。

 

恥を忍んで言うなら

私は9ハウスにこのルシファーがあります。

謙虚でいさえすれば、

勉強熱心な人、という風に映ることでしょう。

しかし、傲慢になれば

「いかに知識があるかでマウントを取る人」

となるわけです。

ここは私も気をつけているところで、

だからこそ勉強を欠かさないようにしているし

あくまでも自分は業界の隅も隅、

すみっコぐらしですら行かないような端っこに(?)

いるのだということを念頭に置いています。

知識で相手を殴るようなことがあってはならないのです。

あくまでも相手の役に立ってこそ、生きた知識と言える。

 

 

私は幸い、水星とセクスタイルぐらいなので

まぁマイルドな方です。

 

しかしこれが例えば木星とかアセンダントと重なるような場合には

相手に無意識で、本当に悪気なく

マウントを取っている可能性もあるんですよね。

そう考えると怖いので、

自分のネガティブな要素も見ておくと良いかもしれません。

いつまでも謙虚でいることこそが、相手からの信頼を得ることにつながります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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