歌舞伎で児雷也という演目があるが、これは全く関係ない(笑)

「車の運転をしながらの手紙は危ないよ」と伝えたいだけだった。

「運転気を付けてね」と送信した。
そしたら「ナビのハンズフリー設定をしたので通話OKです」との返事。
会話が噛み合わない。
「それは、運転しながらの通話の話でしょ。手紙は気を付けないと」と返したら、
「通話といいましたから、そこまでバカではないです」の返事。
これで機嫌を悪くしたみたいである。
この会話のどこがいけなかったのか?
普通の会話をするのに、考えて言葉を選んでも地雷を踏む。
何処に地雷があるか解らない。
活断層の上の原発の方が、何百年に1回の事故だから余程安全に思える。
手紙は相手の精神状態や状況が解らない。
時には、自分の感情を押し殺してキーを叩くこともある。
これは、私だけでなく相手もそうだろう。
ならば、地雷は踏んでも気にしないことか?
しかし、地雷を踏めば五体満足ではいられない。
本物でない分、手足は身体に付いているが、心は何処かに飛ばされる。
地雷を踏んだ方も、踏まれた方も、被害がない訳ではない。

何故こうなるのか?

夫婦の間も、長い時間が経ってボタンの掛け違いに気が付いても、今更直すことは苦労である。
修復するのに根気が必要である。
その根気は年齢と共に失っていく。
相手に通じなければそれまでと、諦めの境地に達する位になれば悟りを開けるようになるのではと考える。
土日会社の保養所開設のため出張してきました。
土曜の夜21時過ぎに着いたところ、旨そうな蕎麦屋はラストオーダー終了で、イオンモールの飲食店は既に閉店の看板。
確か22時まで営業だった筈。
シーズンオフなので、フライングで閉店か?
仕方がないので、海岸線に向かうと、「ステーキ、ハンバーグ」の文字が目に入る。
深く考えずに食欲に任せ、飛び込んで注文したのは良いが、何となく嫌な予感!!
届いたステーキを一口食べて思い出した。
先日部下と食事処を探しながら歩いていた時、目にした店がここだぁ。
夕飯時なのに一人もお客が居ないので、「よっぽど不味い店なんだろうな」と笑いながら話していたのがこの店だった。
公開とキスでに遅し、
違う!!
後悔時既に遅し!!
泣く泣く残りを食べたが、何の肉だったのか、夜中からお腹を下してしまった。
昔は、食べつけない高級な旨い物を食べては下していたものだが、最近は一定レベル以下の食べ物を食べると腹を壊す。
だから、自宅の食事でも良くお腹を壊す。
人間の身体は正直である。
翌日の昼は、口直しにお寿司を食べに行く。
美味しいと聞いていた店なので、汚い古い店構えを前にしてもたじろがない。
親父一人でやっている小さな店で、小上がりが二間、4人掛けのテーブル席に5人掛けのカウンターといったキャパで、20数名位入れる店という感じ。
親父は年だが、愛嬌があり、話も面白い。
日曜でネタが少ないが十分の味。
一頻り食べていたら、取引のある漁師だろう、食材を抱えて来た。
見れば、掌大のアワビ!!
思わず、肝と握りを注文して食べた。
勘定も安くてビックリ目!!お腹一杯食べて店を出た。
昨夜とは雲泥の差。
腹を壊す事もなく、非常に満足して自宅へ帰ると、テーブルに鍋が…
走り書きがあり、「冷蔵庫に肉」と書いてある。
すっかり忘れていたが、銀座の店にシャブシャブ用の肉を頼んでいたのを忘れていた。
家族は一家の主が居ない間に食べたもよう。
箱の半分に牛肉が残されていた。
シャブシャブも残り物を食わされる主って侘しいものです。
会社帰り、恵比寿に髪を切りに行った。
帰りの山手線内回りの事である。
車輌に乗り込むと巨漢ばかり、これだけ多くのデブを一度に見たことがない。
社内はえらく窮屈である。
しかも、脂肪臭がする。
最悪である。

そんな狭い中、目黒で脚の悪い方が杖を突いて乗り込んでくる。
続いて五反田では、右腕を骨折した人が、狭い車内に腕を庇いながら隙間に身を埋める。
電車が揺れれば固めた腕に衝撃がありそうで怖い。
しかも、大崎に着くと、目の不自由な方がステッキを叩きながら乗り込み扉に張り付く。
何故、拠りにもよってこの車輌に?

人間、前世の因果がこの世に現れるという。
何かしたのか、この人達は?
デブに苛まれる前世とは何だろうか?

デブは品川でも吐き出されなかった。
品川で乗った方はどんな人だったのかは確認していない…

思えば私も同じ車輌だった…
私も何かしたのか?
前世で相撲取りでも苛めたかなぁ?
どうせなら、女性ばかりの車輌に乗りたいものだが。
人生そう上手くはいかない。
捕まってしまう…しょぼん