んにちは


筋トレ減量マスター係長です。




今回は、【カロリー計算が無意味】
についてお話したいと思います。


今回の記事を読むことで、


あなたが、今までいかに【低カロリー】
にだまされ、逆に有害であった事が
分ります。



そして食事と運動を正しく理解すれば、
カロリーの摂取と消費ではなく、
ホルモン制御活動と捉えることが出来ます。


ホルモンバランスを整えると、ストレスが
無くなり、良い精神状態になります。
すると寿命が延び、その質が向上します。


セロトニンなどを分泌し、毎日が
幸せに感じられます。
免疫力が向上し、
病気を患うことがなくなります。



しかし逆にこの事を知らないと、


従来の考え方に従い、カロリーの摂取量
を減らすと、身体が飢餓状態と見て、
ホメオスタシスの作用により、
新陳代謝を減少させる。


さらに脂肪の燃焼を遅くし、今の体の形を
必死に維持しようとする。

そして、また食べるようになったら、
その分早く脂肪を作ってしまう。


結果、肥満になる


そうならない為にも、今回の記事は
必ず最後まで読んで下さいね!


では、


一体それは何なのか?


それは、ホルモン制御活動です。


これをマスターする事で


あなたは、


従来の食品表示法の落とし穴に、
はまる事が無く、
正しい知識とデータを判断する事ができ、
健康的な生活を送る事ができます。


そして、レプチンやインシュリンの感受性
を高め、ストレス反応を抑え、
正常な睡眠を取り戻し、
筋トレ効果の高い肉体を手に入れられます。


それでは、
具体的に何をすればいいのか?
ご説明いたします。


【カロリーの間違った概念】


①カロリーの単位は熱量なのに
 体には炎はなく、食べ物を燃やさない。


②今迄の栄養学は口に入れると
 全て栄養になると考えている。
 しかし人間の糞はよく燃える。
 つまり糞にはエネルギーが残っている。


③糖が脂肪に変化するのは簡単。
 タンパク質が変化するには一工程増える。


④今迄の栄養学は栄養素を勉強してきた。
 現在は食べ物を食べて、体の反応を見る。
 (ホルモン制御作業) 

Ex.低脂肪表示の商品⇒昔は○
 
最先端⇒レプチンは脂肪をとりいれて
      分泌される。:低脂肪=×


【結果】

 ①熱効果②吸収率③エネルギー効変率
 ④ホルモン制御 の項目を全て平準化
 したとしてもカロリー摂取量で痩せる
 という事は出来ない事が分るでしょう。


⑤体がその食べ物から何を作ろうとして
 いるかを理解する。

Ex.体が筋肉とグリコーゲンを生成して
  いれば、スーパーアスリートに。

  脂肪を作れば、肥満になる。

*グリコーゲン:動物の体内でエネルギーを
一時的に保存しておくための物質。


その分子は、エネルギーに変換されやすい
栄養素である糖質(ブドウ糖)がたくさん
つながった構造になっています。


グリコーゲンを内臓や筋肉に蓄えておくと、
運動する時にフルパワーで動ける。


逆に筋肉のグリコーゲンが残っていても、
肝グリコーゲンが空になると運動能力が
大きく低下してしまいます。


⑥ホルモンの役割




(1)インシュリン:血中の糖分を細胞の中に
脂肪として取り込む事によって血糖値を
下げようとするので炭水化物を摂りすぎると
肥満の原因になります。


最終的には「糖尿病」になる可能性も高く、
筋肉と脳の燃料欠乏による心身の疲労と
空腹感を抱え、体重と健康に壊滅的な
影響を与えます。




(2)人間成長ホルモン:「若返りホルモン」
とも呼ばれるくらい人間の老化を防止する
上で重要なホルモン。


運動によって分泌され、その中でも特に
有効なのが筋力トレーニングです。
有酸素運動よりも短時間でトレーニング
効果を引出、時間が取れない方に最適。


(3)GLUT4:グルコーストランスポーター
4の略称で、グルコースを細胞へ輸送する
役割をしており、その発生源が主に筋肉組織
や脂肪組織になります。


私たちの体は、体内酵素の関係で、運動を
すればGLUT4が作用して、インシュリン
に依存せずとも血糖値が下げられるように
つくられています。


(4)レプチン:食欲を満足させ、代謝を促す
       ホルモン。


体重が増えると脂肪細胞がレプチンの生成量
を増やし、食べる量が減って、余分な脂肪の
一部を燃やすための代謝が促されます。


そして、脂肪の蓄えが減るにつれてレプチン
濃度が下がるので、食べる量が増えて、
燃やす脂肪が少し減るのです。


インシュリンと同様、炭水化物の摂りすぎで
血糖値の急上昇により、疲労、空腹感、
体重増加がおこります。


(5)グレリン:成長ホルモン分泌を促進し、
食欲を増進させる働きを持つ。
レプチンに拮抗するホルモンである。


(6)メラトニン:主として不眠症や時差
ボケの解消など睡眠障害の治療に利用
されており、近年では不妊症の治療にも
利用されている。




(7)コルチゾール:ストレスによって分泌
され、血糖値を下げ、レプチンの感受性
減少、インシュリン分泌を抑制することで
食べたい気持ちを引き起こす。


また高カロリー食品の欲を促進、脂肪細胞
を成長させ、腹部の脂肪増加を招く。
運動によって抑えられる。


(8)アドレナリン:コルチゾールの分泌を
引き起こす。



【まとめ】


1.インシュリンの分泌を抑える食事生活を
 する。
 (炭水化物の摂りすぎに注意する。)


2.人間成長ホルモンやGLUT4の分泌を
 促す最低限の運動をする。


3.レプチンとインシュリンの感受性を
 高めストレス反応(コルチゾールや
 アドレナリンの分泌)を抑え、
 正常な睡眠を取り戻す。

 具体的な例としてヨガなどがある。
 呼吸や瞑想は、ストレスを解消させ、
 内省を促すことができる。


それでは早速、


ホルモン制御活動をの箇所を意識して、
食事制限、運動ををやってみましょう。


かなり即効性があるのでおススメです。


今回はこの辺で!


最後までお読み頂きありがとうございました。