リブログ記事ジュール・レスカスによる「銀の馬車道」の道路設計図発見!
2026年10月20日、神戸新聞朝刊1面の記事(一部)からです。150年前に完成した日本初の産業高速道路「銀の馬車道」を整備するに当たって、事前に制作された道路計画図を、日仏文化交流研究者の白井智子さん(姫路市)がフランスで発見し、レプリカを完成させた。計画図を制作したのはフランス人建築家のジュール・レスカス…(白井姫路日仏協会会長は、)生野鉱山から兵庫県市川町屋形までの計画図が、フランス国立図書館で保管されていると知り、現地で確認した。計画図は長さ4m25cm、幅59cm。当時の道を 青、馬車道の計画ルートを赤で描き分け、沿線の地名やレスカスのサインなども記されている。制作年は、馬車道完成4年前の「1872年」と明記されていた。レスカスは71~88年ごろ日本に滞在。神戸や横浜 で洋館の建設を手がけた。72年(71年?)に(ジャン・フランソワ・)コワニェが一時帰国した際、生野鉱山に拠点を移し、仏人技師用の洋館を建てる傍ら、馬車道の設計に取り組んだとみられる。この記事に出てくるジュール・レスカスは、日本における他の件に対する貢献は大ですが、「銀の馬車道」においては「第三の男」的な立場だと思われていたようです。しかしこの発見によりコワニェやレオン・シスレーと並ぶ重要人物だということがうかがえました。今後のさらなる研究が待たれます。