山形県米沢市 そばの店ひらま | 昭和41年生まれの17歳。

昭和41年生まれの17歳。

普段は大人のふりしてますが、頭の中身は十代からあまり進歩ないかもです

先週に引き続き、バイクツーリング熱に火が付きましたw 今週は山形です。

前々から気になっていた、米沢ラーメンの老舗の「ひらま」さんを攻めてみました!

 

朝7時過ぎに家を出て、新潟西まで高速移動。(ここまで急ぐことはなかったんだがw)

新発田からR290に入り、R113に出るルートを取る。R113に出てひた走るんだが、途中

小国を過ぎた辺りで排気音が異常にデカイ事に気づく。(;^ω^)

 

路肩に停まってチェックすると、あちゃー!サイレンサーのインナーバッフルが抜けて

無くなっている!(;´Д`)

 

これだとまんま直管のレース用マフラー状態。乗っている自分も疲れるけど周囲に申し訳が

無いくらいの大爆音。しょうがないからこのまま走ったけど、気が引ける気が引けるorz

 

まぁ、それでも目的の「ひらま」さんに開店15分前に到着。それでも先客8名、厳しい店だわw

 

11時20分が開店時間らしいのですが、おいらが到着したのが11時5分。

その時点で先客8名の並び。並んでいる最中もどんどんと車がやって来る。そのうち駐車場は

あっという間に満車に。店舗の裏にもそこそこ広い駐車場あるんだけど、もう一気。

なので、開店待ち狙いをオススメします。 この日は遅れ気味の25分に開店。

 

次々と注文を取られますが、初回なので基本の「中華そば」600円を。

有名店なのにボッタじゃないのが嬉しい♪ 餃子で800円も取るどこかの店も見習えwww

 

厨房の様子。1~2人だったら、絶対にカウンターに座った方が良いですよ。

ラーメンを作る店主さんの麺上げと厨房スタッフの息の合い方が半端ない。もはや芸術だから。

 

店主さん、麺を丹念に揉み込み縮れさせる。→お湯に放り込む→ラードを入れたドンブリに

スープ投入。→麺が茹で上がる間、張りつめた数分間の後に芸術的な店主さんの麺上げ

→華麗な麺ざる捌きで各丼に麺を投入した後は、おばちゃんたちが寄ってたかってトッピングw

最後に店主さんがスープ鍋から上澄みの脂なんかな?お玉でちょちょい、て入れるの。

 

それで出てきたのがこちら♪

 

これこれ!大体が「ラーメン」だとか「中華そば」ってぇのは、こういうもんだよね!

 

この一杯を「古臭いだけのラーメンじゃん」とかいう奴とは絶対に友だちになれないし、

人として信じられないな。そんな一杯。(笑)

 

庄内の人達のソウルフードでしょ、これ。 つぅかおいらも充分にこの一杯の美味さに共感した。

日本人ならクルでしょ、これ!

 

とにかく美味しかったし、この一杯に感化された「米沢ラーメン風」は、あえて謳わないでも

新潟でも影響を受けた一杯として見られたことはあったんじゃないだろうか?

 

そんな事を感じつつ、今週も美味しくて楽しいツーリングでした!

美味しかったです、ご馳走さまでした♪

 

続編に続くよー!(爆)