SERIOUS SAM | +PocketGame Museum ・・

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この所、FPSリリースラッシュが目立つ米国のゲーム市場
パソコンやコンシューマーを中心に、様々なFPSが多岐に渡りリリースされています
しかしそのほとんどが設定や演出過多で、(それはそれで悪い事ではありませんが...)
プレイヤーに要求される負担=煩わしさや敷居の高さがあるのも事実。
そんな中1本のゲームがリリースされました それが今回紹介する「Serious Sam」です

~「Serious Sam」は古きよき時代の3Dシューティングを
現在最高のテクノロジーで蘇らせたタイトルだ。いわば21世紀DOOMと呼べるだろう。~
(注:本文はパソコン版のコメントであり、GBAのモノではありません)とあるように、
本作は「DOOM」を意識して製作されているゲームです
しかしインパクトはあるものの、本家「DOOM」のインパクトとは質の違いを感じます
「DOOM」のインパクトをその言葉通り「衝撃」とするなら
本作「SERIOUS SAM 」のインパクトは「笑激」と取れるのです>誉め言葉。

そんな本作 最大のインパクト(笑激)は 両手に爆弾を抱えた首無し人間 KAMIKAZEの存在。
この KAMIKAZE が「Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh!」と
奇声を上げながら 全力疾走でコチラへ向かってくる様は圧巻で、
「頭部が無いのに奇声上げてる~」と指摘している余裕はありません 
本作は KAMIKAZEだけの為にあると言っても過言ではなく、それはGBA版でも健在。
一度見たら二度と忘れる事の出来ない愛すべき!?キャラクターです

GBA版はGlobal Star Softwareより発売 
携帯機FPSとして見ると 全体的に大味で画像の粗さや、やや遅い移動速度が気になりますが、
「DARK ARENA 」(http://blogs.yahoo.co.jp/jetboy_256/2481185.html)とほぼ同レベル 
武器やキャラクターに迫力がある分 見た目で得しています。(効果音が弱いのが惜しい)
さすがにPC版のように敵が大群で押し寄せて来る事はありませんが、
それでもGBAなりに大健闘していて、(一度に出現する敵の数は携帯機では一番多いと思います)
「SERIOUS SAM 」独特の雰囲気はGBAでも十分、撃ち捲くりの爽快感を満喫できます。

驚愕の!? Screen shotはコチラ↓
http://www.seriouszone.com/gallery/ssa?&page=2