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20世紀 米国内において最も売れたゲームソフト第2位が
本作「DOOM供廖福DOOM」は第8位)だそうです。
熱狂的なファンを世界中に持つ「QUAKE」や
話題騒然だった「DIABLO」がTOP10圏外だった事を思うと
「DOOM供廚いかに桁外れの大ヒットだったか想像を絶します 

その「DOOM供廚製作メーカーを変えて、GBAでリリースされました
前作である「DOOM」は生死を賭けた攻防重視のステージはカットされ
どちらかと言うと謎解きの多い、長く遊べるステージが選定されていました
(容量、技術的な事なのか、操作負担等の軽減なのか定かではありません)

GBAでは 2作品目となる本作(「DOOM供廖砲蓮.僖愁灰麋任鮹藜造飽椰△掘
コンバットショットガンやステージetc.も完全再現されていました
(マップも、謎解きも、モンスターの数も全てが前作の1、5割り増し!)
もちろんサイバーデーモンやスパイダーマスターマインドも登場します
しかしその為に犠牲になったのが、根幹とも言えるアルゴリズムです
敵が執拗に襲い掛かってくる「DOOM」らしさが、残念ながら本作にはありません
マップもより広大になった事も要因していますが、敵は近づかなければ襲っては来ません
見た目ややっている事はまさに「DOOM供廚修里發里覆里任垢、
プレイフィーリング(実感)として「DOOM供廚龍式劼魎兇犬蕕譴覆ったのが非常に残念です

前作である「DOOM」はステージも簡略化されていたり、細かい所で相違点があったのですが
「DOOM」の面白さや醍醐味をしっかりと感じられた事を思うと
GBA、ハード性能の境目をこの2作品で垣間見た気がします。
また「DOOM供廚倭虻遒茲蝓∩澗療に敷居が高く、謎解きも凝ったモノになっています
前作の神憑り的なゲームバランスに対し、「DOOM供廚楼貮不自然な所もあります
何より、サイバーデーモンの登場しないGBA版「DOOM」と
まるで脅威の感じられないサイバーデーモンが君臨する「DOOM供
この辺は好みの別れる所ですが、好きな人は両作品をやり比べて見るのも一考です。
かなり辛口の評価となってしまいましたが、本作を愛するがゆえ、お許し下さい。
(GBAで「DOOM供廚遊べるという事自体が 既に凄い事なんですケドね)

「DOOM供廛フィシャル
http://games.activision.com/games/doom2/
「DOOM」
http://blogs.yahoo.co.jp/jetboy_256/1121334.html
■id Software selection
http://blogs.yahoo.co.jp/jetboy_256/2304462.html

*本作も前作同様、敵の血は緑、時間が経つと消えてしまいます
*敵の死骸が残るのもDOOMとしては重要な要素だと思うだけに、非常に残念です
*(携帯機という事で視認性への配慮とも取れるのですが...)
*また通信ケーブルを使ったデスマッチは、前作よりも忠実に移植されています。