皆様、こんばんは。主イエスキリストの息子JESUS CHRISTjr浜崎博己です。今日はスウェーデンボルグ「天界の秘義」出エジプト記第13章について解説します。その前にまず今日の日記を書きます。
この「天界の秘義」のブログもあと28章を残すのみとなりました。「天界の秘義」の解説が終わったら休みを取ってまた再開したいと思っています。とにかく人間の生命は死後も永遠に続きます。そもそも肉体が死んだら人間は終わりだと思っている人は私のこのブログを読まないはずです。人間は死後の霊界での永遠の生命のために生まれているのです。ですからこの世で成功して金持ちになることだけを望んでいる人は如何に愚かであるかは明瞭です。例えこの世で繁栄しても死後霊界で永遠に不幸な地獄での生活を送るなら何にもなりません。本当に賢い人なら死後天界に入ることを計算してこの世で生きるはずです。かく言う私も死後天界に入れるかどうかまだはっきり自信があるわけではありません。もしかしたら地獄行きになる可能性も十分考えられます。でも毎朝聖書を読んで日曜日には礼拝・聖餐して天界に入る準備を怠っていません。ですから最低の第一の天界には入れるかもしれません。それを期待して生きています。
以上で今日の日記を終わりにします。
続いてスウェーデンボルグ「天界の秘義」出エジプト記第13章の、仁慈の教義と「続・木星の霊たちとそこに住む者たちについて」解説します。
まず仁慈の教義です。
仁慈は隣人に善を為そうとする心からの願いから報酬を何ら求めないものから成っている内なる情愛です。
他方、信仰は善と真理とを知ろうとする心からの願いから、善い生命を目的とするものから成っている内なる情愛です。
仁慈と信仰との純粋な情愛の中にいる者たちは、善を意志し真理を理解することは主イエスキリストから発していることを信じています。
自己への愛または世への愛を目的としている者たちは到底仁慈と信仰の中にいることはできません。
次に「続・木星の霊たちとそこに住む者たちについて」解説します。
木星に住む者たちは死を恐れはしません、ただ自分たちの配偶者や子供たちのことで少しばかり恐れる以外には恐れはしません、なぜなら身体の死は生命の継続であり、死後は自分たちが更に幸福になることを知っているからです。
天界の秩序の中に生きない者らの場合は、内部は閉じて、外部は地獄へ開かれており、そこからは他の者に対する軽蔑、憎悪、復讐、残酷が流れ入ってきて、自分を尊敬しない者、または自分の欲望にくみしない者に反抗することがその者らの歓喜となっています。
諸天界で主を褒め称えることはその大半は合唱により行われます。
この地上の最古代の人々も民族、氏族、家族に区別されて住んだのであり、彼らも凡て自分自身の財産で満足したのであり、他の者の財産を欲することなど当時全く知られていなかったのです。
以上で「天界の秘義」の解説は終わりにします。主イエスキリストの息子JESUS CHRISTjr浜崎博己でした。
ああ天地の神主イエスキリストよ、アーメン、ハレルヤ!!!