1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2017-09-13 13:10:10

諏訪大社と鹿肉とユダヤ

テーマ:ブログ

仏教伝来に伴って肉食はタブー視され、
ほとんどの神道でも肉を食べない。

但し鹿肉は、
一部の神社にとっては例外らしい。


先日、
『旨鹿カレー』開発のきっかけを作ってくれた、
木村悠方子さんが来社され、
長野県の諏訪大社から帰って来たばかりだと言う。

御柱(おんばしら)祭で有名な諏訪大社ではあるが、
それよりもっと重要な祭事である『鹿食神事』というものがあり、
「鹿食免(かじかめん)」と「鹿食箸(かじきばし)」のお札セットを頂いた。



お札の裏には、
「諏訪の勘文(すわのかんもん)」が記されていた。


 

※「勘文」とは諸事を考え、調べて、上申したもの。
諏訪の勘文は別名「諏訪のはらえ」と言います。


《諏訪の勘文》

前世の因縁で
  宿業の尽きた生物は

放ってやっても長くは
  生きられない定めにある

したがって人間の身に
  入って死んでこそ

人と同化して
  成仏することができる


…つまり、
鹿肉を食する事は残酷な事でも可哀想な事でもなく、

その命が成仏するのだ…との考え。

一見人間の身勝手な考え方に感じるが、
木村さん曰く決してそうではないと言う。

野菜も穀物も魚も動物も、
全て大宇宙大自然から授かった命。

私たちはその命を刈り(狩り)取り、
命をいただく事で生かされている。

特に鹿肉は日本民族にとって特別だそうで、
今ジビエ(野生)料理で鹿肉が脚光を浴びているのも、
決して偶然では無いとの事。

むしろこの時期だからこそ、
日本の神々が日本民族に“備え”として、
積極的に食べて欲しいのが鹿肉なんだそう。

単に鹿肉が、
脳に良いとされるDHAが豊富に含まれているからではない。

単に世界のアスリートが好んで食べ、
身体のスタミナやパワーがみなぎるからではない。

そして今ここに来て、
国公立大学の栄養学の研究でも盛んに注目され始め、
オリンピックの候補選手や、
プロサッカーチームなども鹿肉が取り入れ始めた。

牛や豚とは全く異質の食物が鹿肉なのだ。


「諏訪の勘文」の下にこう書いてある。

殺生は罪悪として狩猟を忌み嫌う時代にも、
お諏訪様から神符を授かった者は、

生きるために鹿肉を食べることを許されました。

こうした信仰により諏訪の人々は、
長く厳しい冬を乗り越えてきたのです。

この「鹿食免・鹿食箸」は、
諏訪大神とともに時代を生きた先人たちに思いを馳せ、
皆さまが
今の豊かな時代に感謝し、
安全な食生活を送れる事を祈念し奉製しております。


…つまり、
神に仕える者や信仰の篤い人は、
牛や豚は食べる事ができなくても、
特別に鹿肉だけは食べる事が許される…と解釈できる。

なぜ、
神に仕える者は鹿肉以外の肉を食べる事が許されないのだろう。

理由はいくつかあるらしいが、
一番は『霊格が落ち神への祈りが通じないから』らしい。

但し鹿肉だけは牛や豚とは違って霊格が落ちないので、
食べても良い肉と言う事になる。

鹿肉は日本の神々が認めた身近な食べ物…
と言う事にならないだろうか。

全国の神社に鹿が多いのも何となくこれでうなずける。

 

ある意味、

食する事を許された神の御使いでもある。

また「日本書紀」に、
天皇が神とともに狩猟をする事を「徳」とする記述があった。

王である天皇の狩猟は、
大地が生み出す豊穣を神に捧げる儀礼であり、
さらに大地を象徴する鹿を狩ることにより、
大地に王の領有権を確認する儀礼でもある。



そしてそれを実証するように、

諏訪大社は毎年4月15日、
鹿の頭(剥製)を神に捧げる御頭祭(おんとうさい)の神事が伝わっている。



狩猟の神とされる諏訪大明神は、
かつて御頭祭で鹿の頭が75頭分供えられていた。




また、
その鹿の中には必ず耳が裂けた鹿が1頭混じっていた。

耳が裂けた鹿は狩猟を好む神の矛(ほこ)に掛かった鹿であると言われ、
諏訪大社の七不思議のひとつ、
「高野の耳裂け鹿」と呼ばれている。

並べられていた鹿の頭(写真右端の鹿)の耳も、
確かに先端が2つに裂けている。


※現在は剥製が使われています。

さて、
全国に分布する諏訪大社の御分社は一万有余社を超え、
数多くの謎や説が語り継がれている。




その最も大きな謎は、
諏訪大社と古代イスラエル(旧約聖書)との関係性。


言い換えれば、
日本人とユダヤ人は先祖が同じだと言う説だ。
(日ユ同祖論)

私は若干別な見解を持っているが。。
(※縄文人と、

シュメールの流れをくむユダヤ人との血の混ざり合う民では?)

それはともかく、
旧約聖書と諏訪大社の共通点について紹介しよう。


《イサクの燔祭》

旧約聖書「創世記」22第1節~19節にかけて記述された物語。




アブラハムが不妊の妻サラとの間に年老いてからもうけた愛すべき息子、
イサクを生贄に捧げるよう、
彼が信じる神によって命じられる。

結末は、
イサクの上にアブラハムが刃物を振り上げた瞬間、
天から神のお使いが現れて、
その行為を止め代わりに雄羊を捧げたというもの。


《諏訪大社の御頭祭》

毎年4月15日に諏訪大社で行われ、
かつて江戸時代までには神の使いとしての役割が与えられた、
御神(おこう)と呼ばれる少年を柱に縛り付け、
神官が少年の上に刃を振り上げる仕草をする。

丁度その時、
別の男が現れて神官の動作を止めさせ、
少年は解放される。

そして少年の代わりに鹿の頭やウサギが捧げられる。


《モリヤ山と守屋山》

アブラハムがイサクを連れて登ったのがモリヤ山で、
諏訪大社が御神体山とするのが守屋山。




《守矢史料館と御柱祭》

資料館によると、
諏訪の御頭祭と御柱の神事を代々司って来た守矢(モリヤ)家。



諏訪大社では7年に一度、
宝殿を新築し社殿の四隅にある縦の木を建て替える。

この縦の木《=御柱》を安置所から社殿まで曳行する山出しと里曳きが行われるが、
この行程が一般に御柱祭としてよく知られている。

特に山出しの時に行われる木落としは最大斜度35度、
長さ100メートルの急坂を、
巨大な御柱が氏子達と一気に駆け下りるその迫力から、
最大の祭の見せ場として有名である。

 


この御柱祭では、
《柱=神》として柱を神と見なす信仰がある。

古代イスラエルでは柱をアシラと呼び、
アシラ信仰というものがあった。

諏訪大社では、
長さ五尺あまり幅は五寸ほどで先の尖った柱を押し立てる。

これを御杖とも、
御《贄》柱(おにえばしら)ともいう。

※生贄と言う字が入っておりイサクをイメージさせる。

御神(おこう)といって八歳ぐらいの少年が紅の着物を着て、
この御柱にその手を添えさせられ、
柱ごと人々が力を合わせてかの竹の莚の上に押し上げて置いた。

(中略)そこへ上下を着た男が藤刀というものを小さな錦の袋から取り出し、
抜き放って長殿に渡す。

長殿がこの刀を受け取り、
神官に渡す。

その藤刀を柱の上に置く。

また長い縄を渡す。

神官は、
藤刀で柱の先端を刻みつけたり、
縄で枝を結んだりした後に、
例の神の少年を桑の木の皮を縒りあわせた縄で縛り上げる。

その縄で縛る時、
人々はただ「まずまず」と声をかける。

その後、使者が現れ、
御宝が到着し、
縛られていた少年が釈放される。

そして少年の代わりに、
神の鉾にかかった耳の裂けた鹿(耳裂鹿)が捧げられる。


《75頭という数の一致》

諏訪大社の御頭祭では、
75頭の鹿が奉納される。

イスラエル王国時代にも、
モリヤ山において過越祭という行事が行われ、
その生贄の羊の数は75頭。


《耳裂けの一致》

旧約聖書では、
「この時アブラハムが目を上げてみると、
後ろに《耳の裂けた一頭の雄羊》がいた。
その雄羊を捕らえ、
それを子イサクの代わりに燔祭として捧げた」…とある。

御頭祭では生贄となる75頭の内、
1頭はなぜか必ず耳が裂けており、
《耳裂け鹿》と呼ばれている。


《神官の服装》

神官の袖から垂れ下がる房(糸)は、
古代イスラエルのツイツイツイートと同じデザイン。




…この御頭祭は謎に満ちている。

御神(おこう)という少年を御贄柱と共に押し上げ、
その後、
立木に縄で縛りつけるのは何故か?


まさに、
子供がこうして縄で縛られ、
竹のむしろの上に置かれるあたりは、
アブラハムの子:イサクが縄でしばられて、
薪の上に置かれた光景を思い起こさせる。

また、
アブラハムがイサクを小刀で屠ろうとしたように、
少年の元には小刀が出されている。

また江戸時代においては、
馬に乗った使者や、
御贄柱を肩にかついだ神官が現われている。

彼らは使いとして現われているわけだが、
彼らが現れた後に少年は解放されている。

旧約聖書でも、
「主の使い」(天使)が現われて後、
イサクは生け贄になることから解放されている。

このように、
御頭祭の様子はまさにイサク伝承にそっくりなのだ。


ただ疑問もある。

なぜ羊ではなく鹿なのか?

調べてみると、
羊は渡来した動物であり、
縄文時代には日本に存在していない動物だった(笑)。

よって日本に渡来したユダヤ人は、
羊の代わりに鹿を使ったのではないか?

室町時代初期に記された『諏訪大明神画詞』によると、
古い時代に守矢氏は、
「神長」という筆頭神官の位についた。

守矢氏は以後、
代々、この地の祭祀と政治の実権を握ってきた。

現在、守矢家の御当主は、
78代目であるという。

※一代平均30年とすると、
初代は2340年前。


諏訪大社のとなりにある「モリヤ山」(守屋山)も、
守矢家の聖地である。

モリヤ山(守屋山)は、
守矢家の祖先神とされる「モリヤの神」にかかわる地でもある。

守矢家の祖先神は、
伝承では「モリヤの神」、
「洩矢神(もりやのかみ)」、
または「守矢神(もりやのかみ)」という事になっている。

「洩矢神」は「もれやのかみ」と読まれる事もあるようだが、
『神長官守矢史料館のしおり』によれば、
やはり「もりやのかみ」と読む。

この「モリヤの神」、
元々あのイスラエルのモリヤの地でアブラハムに現われた、
神ヤハウェではなかったか。

「モリヤ」という名は、
このようにモリヤ山(守屋山)、
モリヤの神(洩矢神、守矢神)、
モリヤ家(守矢家)というように様々にその痕跡が残っている。

漢字ではいろいろに書くが、
いずれも当て字であって漢字自体には意味はないと思われる。

大切なのは「モリヤ」という発音である。

これらは全て同じルーツに違いない。

また、
「おこう」は漢字で「御神」とか「神使」と書いたりするが、
これらも無理な当て字に思える。

はじめにあった発音はきっと「おこう」であろう。

実は創世記22の2の「ひとり子イサク」の「ひとり子」は、
ヘブル原語では「ヤ アコウ ド」という。


「おこう」は、
この「アコウ」が訛ったもの?

さらに御頭祭は、
「ミサクチ神」の祭とも呼ばれているが、
これについて『諏訪神社 謎の古代史』(彩流社刊1995)の著者:

清川理一郎氏は、
「ミサクチ」は、M・ISAKU・CHI(接頭語子音)、
(イサク) (接尾語)で、
「イサク」の事に違いない…と述べている。

「ミサクチ」は、
もとは『御・イサク・チ』だったのであろう。


よって御頭祭は、
イサクを記念した祭ではないのか。

 

そもそも、

ユダヤと神道には共通点がいくつもある。

 

御祓いの儀式、お神輿(契約の箱)のデザイン、

白の祭司服、阿波踊り、神輿の水中渡渉(ヨルダン川)、

神前で裸足になる天皇(モーセのシナイ山での神との対話時)、

狛犬、獅子舞、拝殿と本殿(聖所と至聖所)、柏手(かしわで)、

手水舎(洗盤)、鳥居(アラム語で門)、賽銭箱、しめ縄、

塩で清める、盛り塩、人型を川に流す(タシュリック)、

イザナギとイザナミが結婚式に「あなにやし」と言ったがその意味はヘブル語で「私は結婚します」、

イエスも衣に神道の房が付いていた、

祇園祭の囃子言葉「エンヤラヤー(ヘブル語で、私はヤーヴエを賛美します)」…等々。

もう一度、
創世記22章9-14節からの引用を読んでみたい。


神が命じられた場所に着くと、
アブラハムはそこに祭壇を築き、
薪を並べ、
息子イサクを縛って祭壇の薪の上に乗せた。

そしてアブラハムは、
手を伸ばして刃物を取り息子を屠ろうとした。

そのとき天から主の御使いが、
「アブラハム、アブラハム」と呼びかけた。

彼が「はい」と答えると御使いは言った。

「その子に手を下すな。
何もしてはならない。
あなたが神を畏れる者であることが、
今分かったからだ。
あなたは自分の独り子である息子すら、
私に奉げることを惜しまなかった。」

アブラハムは目を凝らして見回した。

すると、
後ろの木の茂みに一匹の雄羊が角をとられていた。

アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、
息子の代わりに焼き尽くす献げ物として奉げた。 

アブラハムはその場所を、
ヤーウェ・イルエ
(主は備えてくださる)と名付けた。

そこで人々は今日でも、
主の山に備えあり(イエラエ)」と言っている。


備え…

私はこの用意された鹿肉が、
単なる栄養的または物質的な価値ではなく、
今後の民の備えになる気がしてならない。

 

※宝徳大社の奥の宮(主の山)も、

日本民族覚醒のための『備え』との伝説がある。


旨鹿カレーのご縁、
宝徳大社に現れた鹿ウサギ、
夢に現れた大白鹿、
1万食の廃棄処分の決定、
翌日には鹿の群れが挨拶…

宇宙に偶然など一つも無いと思えるのだ。

※綺麗の「麗」、

「麗(うるわ)しい」も『鹿』の漢字が使われている。

これも偶然?…その解説と見解はまた後で(笑)。


ヒント:汚れなく清々しい霊

●近況報告

精肉業者さんを含め、
旨鹿カレー」製造をお願いしているISO認定工場では、
徹底した安全管理に務めております。

 

よって製造時において、

一部の方が危惧されている鉛成分の検出がない事を確認して、

出荷しております。

その後のJES独自の検査でも、
下記データのように鉛成分が含有している心配はございません。

ミネラル処理も施しておりますので、
安心して美味しくお召し上がり下さい。




●おまけ

 

もし、

『旨鹿カレー』を食べられた後の感想を、

「コメント欄」に書いて頂けたら嬉しいです。

 

コメント頂いた方の中から、

抽選で10名様に4袋ずつ進呈致します。

 

締め切り:10月31日

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

いいね!した人  |  コメント(50)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2017-08-22 17:11:46

ぬるま湯ミネラル健康法

テーマ:ブログ
2017-08-01 17:36:58

白鹿伝説

テーマ:ブログ

久々のブログ記事更新なので、
長いです(笑)。


新発売「無添加・旨鹿(うましか)カレー」
https://item.rakuten.co.jp/smc/y16/




構想から2年、苦労した甲斐があって今、
「一口食べた瞬間身体がポッポし始めた」、
「夏バテしない」…等の体験続出で大変な人気だ。
http://ameblo.jp/jes32/entry-12290509594.html
 

注)会員さんは割引がありますので、
電話・Faxか専用boss入力へ。


完成までに様々なエピソードがあった。

※詳細は、「開発秘話」参照。
http://www.j-smc.co.jp/pr/umashika.jpg
 

今回は、
上記「開発秘話」以外で、
今まで外部の誰にも話してない《非公開》の話をしたい。


さて、
「旨鹿(うましか)カレー」の名付け親は私。

本当はバカ旨いので、
「バカ」に掛けて「馬鹿カレー」にしたかったのだが、
馬の肉も入っていると勘違いされるため、
旨い鹿カレー…縮めて「旨鹿カレー」となった。

事の発端は、
一昨年に木村悠方子さんから。

「日本の鹿の命が無駄になっているんです!」



いつもの両手を合わせ、
目をウルウル潤ませながら切実に訴えられると、
こちらとしても何とかしたくなる(笑)。

彼女の訴えによると、
増え過ぎた野生の鹿は、
畑を荒らす害獣扱いにされ、
一定期間、ハンターの手によって駆除されると言う。

人間の都合…

野生のジビエ料理は今ブームになりつつあるが、
一般に野生肉は流通網が確立してないため、
ほとんどが廃棄処分され市場に出回らないらしい。

よって高い。

これも人間の都合…

早速レシピの準備で、
箱根のラリック美術館にある、
伝説のシェフであり鹿肉料理の第一人者、
山本明弦シェフに会いに行った。
https://www.facebook.com/meigensheff/



山本シェフ曰く、
鹿肉は最近になって一躍脚光を浴びているという。

特にアスリートの選手。

脂肪を燃焼させる働きがあり、
持久力や耐久力、粘り強さも出して大人気らしい。

しかも驚いたのは、
魚にしか含まれないと思っていた良質のDHAが、
動物の鹿肉に多く含まれていると言う。

2020年には東京オリンピック。

世界から多くのアスリート、
そして観光客が関東に訪れる予定だ。

その中で一番困るのが食事だそう。

豚肉や牛肉を食べない国もあるからだ。

しかし鹿は比較的大丈夫。

旨鹿カレー、
最初は原価ギリギリだろうが、
いずれは数年後には大ヒットになるかも…


事業家としての欲も勘も芽生えた。

試作は数十回を超えただろうか、
ようやく納得いく味ができた。

しかし当初の予定だった5,000食製造では、
完全に採算が取れないことが判明。

よって、
上質の鹿の肉が集まるのを待って、
初回製造を倍の1万食に増産した。

山本シェフから紹介された丹波産上質鹿肉卸専門店の柳川瀬社長も、
「こんなに大量の鹿肉を注文されたのは初めて…」と驚いていた。

よって販売時期は遅れに遅れた。

そして、かなり無理を言って、
完全無添加のレトルト製造をお願いしたのは、
大手の平和食品さん。

当然ながらISO(国際標準)規格を取得しており、
食品の安全性について信頼の置ける食品加工の製造会社だ。

構想から約2年、
ようやく1万食が完成し、
社員用に100食が届くのを心待ちにしていた。

届いた日には社員みんなで、
ご飯を炊いて労いの「食べ放題」カレーパーティをする予定だった(笑)。

ところが、
思いがけない事件が起きた。


工場から当社の担当:上地に、
「急遽出荷できない」との電話連絡が。

なぜ?

理由を聞いて愕然とした。

納品前の金属探知検査で、
鉄の破片が混入したものが数袋見つかったとのこと。

開けてみるとそれは、
小さな散弾銃の《銃弾》の欠片と思われた。

1ミリ程度の石にも見える。

通常は仕入れ先の精肉業者が事前に探知機でチェックし、
全てを取り除いてから食品加工工場に納品するものだそう。

あらためて考えて見れば、
人の飼育や管理が及ばないジビエ(野生)料理だけに、
よくありがちな事件にも思えた。

当然ながら私は、
チェックではねた以外の残りを納品するように…と指示して帰宅する。

実は当日の段階では、
事をそれほど重要視していなかった。

その日の夜、
ある夢を見て深夜に目が覚めた。


立派な角を持った大きな白鹿が、

私の夢に現れたのである!



ジッとこちらを見下ろしている。

山の主?

直感的にそう思った。

その山の主と思われる白鹿が口を開く。

『我ノ肉ヲ扱ウニハ、
条件ト資格ガアル…』


…これは紛れもない真実である。


しかももっとショッキングな事件…、
全身鳥肌が立つようなシンクロが後で起きた。


変な夢を見たなぁ…と思いながら会社に行く。

出勤するとカレー担当者:上地が悲壮な面持ちで社長室に来た。

「社長、
誠に申し訳ございませんが、
平和食品の担当者ができたら1袋も出したくないと…」


『えっ、なぜ?
金属探知機に引っ掛かった袋だけ取り除けばいいのでは?』


「それが、ISOの審査基準に該当してるので、
1万食全ての処分をお勧めすると…」


処分したら、
上代で約1000万円の大損害だ。

「平和食品さんは他の工場と違い、
かなり大手で厳しくチェックを行っているISO認可の加工工場です。
それだけに安心して私たちも自信をもって提供できる食品を作って頂いてます。」


『何、君も処分した方が良いと?
既に予約でお待ち頂いている方も多いんだぞ、
しかも1万食も…、次はいつ鹿肉が集まるか分からない…。』

「いえ、平和食品さんもこちらの事情を察していて、
1万食を全て出さないとは言ってないんです、
あくまでも万難を排してのお勧めです、
軟骨が反応する場合もあって食べて見なければ実際は分からないとの事、
市場に出すか出さないかは社長に判断を任せるしかありません…。」


『当の卸会社、
鹿肉の柳川瀬社長は何と言ってる?』

「ただひたすら申し訳ないと。
全て検査を怠った自分の責任だと非を認めています。」


『当社顧問の弁護士さんは?』

「PL保険対象外で個別損害賠償の対象になると…。
でも柳川瀬社長はとても良い方で、
かなり無理されて今回の鹿肉も集めて頂いたのです。」


『かと言っても…』

「柳川瀬社長も今回の損害賠償を覚悟されていて、
精肉機材を全て売れば何とか弁償できると…」


『廃業、倒産を覚悟していると?』

「はい、
どうも原因は新規取引のハンターの言葉を鵜呑みにして、
1頭だけ検査せずにそのまま素通りで出してしまったようです。
かなり大きい肉で、金属探知機の機械に入らなかったせいもあったようです。
しかも、急がせた私の責任でもあります…。」


『うーん、その1頭で1万食がパーか…』


すぐに幹部会議を開いたが、
結局その日は結論は出なかった。


憂鬱な気分で家に帰る。

すると夜、
また鹿の夢を見て目が覚めた。


今度は白鹿ではなく、
普通の鹿の群れであった。

不思議な事に多くの鹿たちが喜んでいる様子だった。

こっちの気分は憂鬱なのに…

その群れの1頭の若い鹿が私の存在に気付き、
近寄って来てペコリと頭を下げた。

すると、
後ろにいた鹿の群れも一斉に頭を下げた。


鹿の大群からお礼を言われる筋合いはない。

若い鹿は何かを喋ったと思うが、
目が覚めた途端、その言葉を忘れた(笑)。

だが、
なぜか気分は晴れやかだった。

目が覚めると同時に、
すんなり全品処分の覚悟が決まった。

鹿たちの命も1万食分無駄になるが、
それこそお客様の身に万一の事があってはならないからだ。

全ては私の責任だ。

しかし本当に私は、
鹿の命を無駄にしないと、

純粋な思いで『旨鹿カレー』の開発に取り組んだのか?

いつしか商売で、
売れる売れないでソロバンを弾いていたのではないか?

当初の木村さんの純粋さに触れ、
優先すべきは鹿の命の大切さ、

尊い命を無駄にしない事を伝える事ではなかったのか?

私たちは誰一人、
多くの生命を殺さなくては生きて行けない。

その弔いと感謝が「いただきます」の心なのかも。。


1万食分の鹿の命がそれを私に教えてくれた。

今回の原因は私の心にあった、
…大いに反省した。

その日、

鹿の命は無駄にはしない、
柳川瀬社長にも損害賠償はしない、
…そう決めた。

柳川瀬社長にそれを伝えるととても驚いていた。


「本井さん、あなたはいったい何という人だ…」と電話口で泣いていた。

社長は、「申し訳ないから…」と、
毎回いくらかの値引きをJESに申し出た。

かなりしつこく言うので、
結果、その申し出を有り難く受けることにした。

すると計算では、
21万食丁度で今回の損害の元が取れる。

『21万食分が売れるまで、
ずっと私たちに良質の鹿肉を卸して下さい。
それまでは私たちを見捨てないで下さいね(笑)。』


柳川瀬社長は息が詰まっていた。

そして何気なく、

白鹿の夢を見た事を柳川瀬社長に伝えた。

※『我ノ肉ヲ扱ウニハ、
条件ト資格ガアル…』


すると突然、
電話口で柳川瀬社長は何かにハッと気付いたようで、
「うぉー!…」と絞り出すような声で唸った。

その理由は…

内容を聞いて、
私は全身に鳥肌が立った。

 

シンクロだった。

丹波の山の麓に、
『白鹿神社』が存在していたのである!!

 

 

10年ほど前に、
柳川瀬社長は鹿肉卸専門店を奥様と二人で開いた。

それまでは1ハンターだった。

昔は狩猟解禁になると、
多くのハンターが白鹿神社に集まり、
神官を呼んでハンターの無事と鹿の慰霊を執り行ったという。

しかし年々、
狩猟は一つのスポーツ感覚となり、
若者の参加も目立つようにもなって、
山開きの際に神社に訪れる人もいなくなったと言う。

神官をわざわざ呼んで慰霊祭を行うなど、
10年以上も執り行っていないと言う。

害獣と決めつけられ、
自分たちの命を奪い、
その肉も捨てて無駄にしてしまう人間の身勝手な行為に、
銃で撃たれ死んでいく鹿たちの魂は何を思っているだろうか。

いたたまれず、
柳川瀬社長に十数年ぶりに鹿の供養を執り行ってくれるようお願いした。

社長は快くそれに応えてくれた。

それが以下の写真である。

 

 

 

※向かって左のお二人が柳川瀬ご夫婦。

 


※神器の白鹿の角(当日、特別に公開してくれた)

2017.06.17撮影

 

これでようやくホッとして、
心置きなく次の1万食製造に取り掛かった。

ところが話はこれでおしまいではない。

思った通り何事もなく順調に、
次の「旨鹿カレー」1万食が完成した。

そして新潟の宝徳大社に寄り、
神前に「旨鹿カレー」完成のお礼を報告する。

 



御礼を述べていたら、
突然、女性の神官さんに声を掛けられた。

「本井さん、少しお話ししませんか?」

『あ、はい。』


すると、

この前の食物の慰霊祭の朝、
真っ白い『鹿ウサギ』が境内に出現したとの事!


先生にしか見えなかったらしいが、
神社と鹿は縁が深いらしい。

確かに神社では鹿を飼っているところも少なくない。

 

 

※新潟の弥彦神社にて。
 

ひょっとして白鹿は神の使い?
それとも動物霊の代表?

その「鹿ウサギ」出現の話を聞いて、
今回の一件を話した。

今まで一切旨鹿カレーの事など、

宝徳大社の神官さん方には話してなかった。

先生は一連の話を全て聞き、
こう私に尋ねた。

「なぜ白鹿さんが本井さんの夢の中に現れたか知ってますか?」

『えっ?いえ…』

「本井さんにしか伝えられなかったからだと思いますよ。
普通の人、普通の商売上手の人に現れても、
わざわざ慰霊の祈祷まではやってくれませんからね(笑)。」


『やはり鹿たちは供養して欲しかったのでしょうか?』

「それはそうでしょう、
動物以外でも植物も野菜も全て命があり、
命をいただきます…の感謝の思いがご供養なのです。
果たして人間に食べてもらう為だけに生まれて来た生命がいるでしょうか?
多少の覚悟はあっても、皆最後まで生きたかった生命ばかりです。
やるせない悲しみや嘆き、痛みもあるでしょう。
それでも私たちの血となり肉となり明日の糧となるために、
自らの身体を提供している命たちばかりです
。」

『その命を無駄にせず、
楽しく、そして美味しく、
感謝していただく事は大切なんですね。
いただきますの心は日本人の心でもあり原点なんですね。』

「いただきます、の言葉は大切な日本の儀式なんです。
それを言霊で発するだけで食べた命は救われる、
あなたに食べられて良かったと思えるんです。
あなたの正しい思いと行動に協力できたと、

多くの命たちはあなたに捧げる事を喜び、

そして満足するんです。」

『それだけに、
私たち人間も傲慢にならず、
毎日正しい行動をしなくちゃ…ですね。』


その後、

山本シェフから電話があった。

「本井さん、
あなたの背骨が折れるくらい、
今すぐハグしに行きたいよ!」


柳川瀬社長や木村さんから一部始終を聞いたようである。

だが、ハグは遠慮した(笑)。

…今回の「旨鹿カレー」は、
私にいろんなことを教えてくれた。


●どうか家族みんなで、
フーフー汗をかきながら美味しく食べて頂けたら幸いです。

お盆の里帰りのお土産にも是非!












 

2017-05-16 07:00:00

『希望の農園』最終プレゼント!

テーマ:ブログ

昨日から、

「スタッフブログ」で古川女史がプレゼント企画をやってますョ~!
 

あの、
何度か本ブログでもプレゼントした

『希望の農園』です。

遺伝子組み換えではない「固定種の種」1袋と、
有機認定された農業用「ミネチット」1本も一緒に進呈!

今回はM・Lサイズ合わせて、
全部で300台以上

のビッグプレゼントになるんじゃないかなぁ~。

今までにプレゼント逃した方には是非!

今すぐ「スタッフブログ」へGO!!!


※これからも「スタッフブログ」でプレゼント企画を考えているようなので、
『読者登録』されておいたらいいですよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017-03-31 13:54:22

私は生きてます!笑

テーマ:ブログ

しばらく更新せずにスイマセンでした。

 

「本井はとうとう抹殺されたのでは?」
…との噂も流れたようで(笑)。

 

でも僕は相変わらず元気ですよ~♪

 

 

最近、

山奥に引っ込んでいたWさんも急遽上京し、
風呂敷いっぱい背負って来た情報が多過ぎて、
今や僕の単純脳では整理できない状況です。


※Wさん過去記事
2016-02-03 「沿道の花壇」他多数

また、

20年前は無一文だった友人(※別なWさん)が、
不思議な体験を経て、
今や50億まで資産が増えた話とか。


※2011-03-09 『偶然で3億8千万?』

30年前に会社の仕事を手伝ってくれた女性が、

なんと中国映画で有名な監督になっていた話とか。

 

いきなり91歳の母が淡々と語った、
霊界通信『新生と忘却の河』の話とか。

 

それ以外でも、
上杉家家老の血筋である本井家と宝徳大社との関係、
上杉謙信と七人の侍にまつわる話、
そして国上寺の良寛和尚との最近の不思議な関わりとか。

 

僕が本井家18代目当主となった本当の理由は、

実は先祖の執念に近い願いだったとか?(笑)。。

 

※参照
2016-03-01 『58のお陰さま」
 

とにかく最近僕の身の周りで、
何か急激に大きなものが動き始めたことを実感しています。

 

さてさて最近の中で、
もっとも大笑いした事件がありました。

 

昔の映像仲間の、

西仲野栄蔵さんがテレビに出ました。

 

そのタイトルは「客がいない店」(笑)。


わずか20分程なのに、
コメンテーター曰く『いい映画1本観た感じ!』と。


彼はドクター中松氏を唸らせたほどの発明家でありながら、
都会でひっそりゴーヤを育ててる電気屋の親父です。

 

杉並区の仙人と呼んでもいいでしょう(笑)。

 

どんな最悪で苦しい状況になっても常にニコニコ顔で、
完全なるポジティブ思考の彼から、
昔、こんな話を聞いたことがあります。

 

「本井さん、
貧乏か金持ちかなんて、
人と比べて決めるもんじゃないよ。
自分が貧乏だと思えば貧乏だし、
100円持ってて金持ちだと思えば金持ちなんだね。
お金がないから不安で不幸なんじゃなくて、
お金がないから感じる安心と幸せもあるんだよ~(笑)」

 

是非皆さんもこの、

抱腹絶倒の映像をご覧になって楽しんでください。

 

まさに僕を含め、
全国の人々に希望を与える映像…かも?(笑)

 

ちなみに映像中の駐車場で育ててる毎年のゴーヤには、
昨年物々交換で差し上げた、
当社の生体ミネラルがまかれています(笑)。
↓↓↓↓↓

You tube 『西仲野さん』
https://youtu.be/SIVmrqbFKJU


 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017-01-29 12:27:47

生命情報科学シンポジウムにて⑤

テーマ:ブログ
2017-01-28 11:51:31

取材記事より④

テーマ:ブログ
2017-01-27 17:56:59

他のミネラルとの違い③

テーマ:ブログ
2017-01-26 21:11:54

ミネラルは毒②

テーマ:ブログ
2017-01-25 14:22:52

ミネラルキャンペーン開始!①

テーマ:ブログ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>