遊星からの物体X | Let's watch a movie, shall we?

Let's watch a movie, shall we?

外国映画専門
映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:The Thing(1982年)


評価:★★★☆☆

【STORY】

冬の南極基地に1匹の犬が現れる。その正体は、宇宙から襲来し10万年も氷漬けになっていた地球外生命体だった。接触した生物に同化、擬態する“物体X”は、襲い掛かった隊員に姿を変え基地を侵略する。隊員たちは通信・交通手段を断たれた基地で、誰が本物の仲間なのかわからず、疑心暗鬼に陥る。(シネマトゥデイ)

【CAST】

カート・ラッセル

A・ウィルフォード・ブリムリー

T・K・カーター

デヴィッド・クレノン

キース・デヴィッド

リチャード・ダイサート

 

etc,,,

 

ハロウィン』『ゼイリブ』などで知られるジョン・カーペンター監督が、ハワード・ホークス製作の『遊星よりの物体X』をリメイクしたSFホラー。

 

極寒の南極基地を舞台に、接触した生物に擬態する地球外生命体に襲われる観測隊員たちの運命を描く。

 

主演は『ザ・シンガー』などのカーペンター監督作に出演してきたカート・ラッセル。特殊効果を『ロボコップ』シリーズなどのロブ・ボッティン、音楽をイタリアのエンニオ・モリコーネが手掛けた。

 

1951年の映画『遊星よりの物体X』に続く、ジョン・W・キャンベルの短編SF小説『影が行く』の2度目の映画化。

 

地上波でやってたので録画にて鑑賞。気にはなってた作品だったので観れて良かったですが、まぁ気持ち悪い。

 

見た目ではわからないからみんな疑心暗鬼になって、こう言う正体が掴めないのが1番怖いかもね。

 

心臓マッサージしてたらお腹が口みたいにぱかっと開いて腕食いちぎられるのもキモかったけど、血液で乗っ取られてるか判定するところではもう気持ち悪さが最高潮で観ながら変な声出しながら観てましたよ。顔から手足みたいなのが生えて蜘蛛みたいになってるのもしんどい!

 

最後は建物ごと爆破!大爆発は怪物退治の終わりの王道ですよね。笑

 

ずっと姿をくらましていたチャイルズが現れて、乗っ取られてるかどうかはわからないままですが、とりあえずの危機は去ったのかな。極寒の地でどう生き延びるのって話になってくるけども。

 

久々にこういうグロいの観たけどなかなかでした!

 


にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ