原題:(2021年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
エミリーは、ニューヨーク・マンハッタンの公園で赤い子犬を拾い、クリフォードと名前を付ける。クリフォードは中身は子犬のまま、飼い主のエミリーが愛情を注いだ分だけ翌朝には体が大きくなってしまう。そんな状況の中、ある企業の社長がクリフォードをさらおうとし、エミリーや友人のオーウェンらはクリフォードを守ろうとする。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ジャック・ホワイトホール
ダービー・キャンプ
トニー・ヘイル
シエンナ・ギロリー
デヴィッド・アラン・グリア
ラッセル・ウォン
etc,,,
ノーマン・ブリッドウェルの児童書「クリフォード おおきな おおきな あかい いぬ」を原作に描くファンタジー。
拾ってきた子犬が翌日にはとてつもなく大きくなり、騒動を巻き起こす。
監督を手掛けるのは『団塊ボーイズ』などのウォルト・ベッカー。『ベンジー』などのダービー・キャンプ、『ジャングル・クルーズ』などのジャック・ホワイトホール、『グッド・ボーイズ』などのアイザック・ワンらが出演する。日本語吹き替えを花澤香菜、三森すずこ、金丸淳一、諏訪部順一らが担当する。
原作の児童書は知らないのですが、なんだかサクッと観れそうだなってことで観ました。ファミリー向けって感じで物語の展開もテンポよくて上映時間もちょうどよくて観やすかったです。
赤い色をしていることには対してツッコミはなく可愛い~で済まされたり、わんちゃんがどうやって大きくなるのかなって思ったら願ったらというファンタジー展開。
悪い企業に捕らわれそうになったりするけどみんながほぼほぼ優しくて逃がそうとしてくれたりかくまってくれたり、優しい世界線のお話でした。でっかいボールに反応しちゃうのも可愛かったな。
ほんとファミリー向けって感じで、年末年始家族で集まってるいまみんなでだら~んとしながら観るにはちょうどいい作品かも。
最後はIDチップで持ち主を判定して結果エミリーが飼い主って証明になって平和的解決。おじさんも定職についてめでたしめでたし。わざわざ映画館で観たりとかするほどではないけどまあまあでした!