ファミリー・マン ある父の決断 | Let's watch a movie, shall we?

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2009.02.16~ Blog開始

原題:A Family Man(2016年)

評価:★★★☆☆

【STORY】
エンジニアのための職業斡旋会社に勤務している仕事熱心で野心家のデーン・ジェンセン(ジェラルド・バトラー)は、役職を得るためライバルであるリン・フォーゲル(アリソン・ブリー)との競争に燃えていた。しかし、10歳になる息子ライアンがガンになり、仕事をとるか家族をとるかの選択を迫られる。

【CAST】

ジェラルド・バトラー

グレッチェン・モル

アリソン・ブリー

マックス・ジェンキンズ

アヌパム・カー

アルフレッド・モリナ

 

etc,,,

 

ジェラルド・バトラー主演 『P.S.アイ・ラヴ・ユー』から10年、感涙必至の感動作が再び!『ダラス・バイヤーズクラブ』プロデューサーが贈る、今秋一番の珠玉の感動作!

 

日本劇場未公開作品。

 

泣けるのかなぁ~って安易な気持ちで観てみたけどとくに涙は出ることなく。ずっと仕事人間だったけど息子の病気をきっかけに変わる話ではあるけどなんかそこまで?な感じ。

 

成績のために手段を選ばないやり方が私好きじゃないので主人公の仕事のやり方がなんかなぁ。

 

 

家族のために必死に働いてきたっていうのはわかるけど、誰のおかげで生活できてるんだって発言はいただけない。こういう発言するやつ一定数いそうですが、一番言っちゃいけない。「その通りだけど、私は優先順位は間違えない!」って妻の返しがさすがだった。

 

ていうか学校での場面で病気で休んでるとはいえ、その席はライアンのなんだから誰も座らないからって物置みたいにするのありえないし先生の配慮なさすぎて母親が切れるの当たり前だろってなった。

 

エドがいきなり首宣告するところはなんか裏がありそうだなって思ったらやっぱりで、家族との時間を優先できるようにしてくれたんだなぁ。

 

家族ありきの自分、優先順位は間違えたらいけませんね。失くしそうになってから気づくじゃ駄目よねって話。

 


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