原題：Rocky Balboa（2006年）
評価：★★★☆☆
【STORY】
ボクシング界から引退したロッキー（シルヴェスター・スタローン）は、かつての栄光の面影はなく、小さなイタリアンレストランを経営して生計を立てていた。他界した愛妻エイドリアンとの思い出にすがって生きているロッキーは、己の心の喪失感を埋めるかのように、再びプロボクサーのライセンスを取得するために立ち上がるのだが……。（シネマトゥデイ）
【CAST】
シルヴェスター・スタローン
バート・ヤング
アントニオ・ターヴァー
ジェラルディン・ヒューズ
マイロ・ヴィンティミリア
トニー・バートン
etc,,,
シルヴェスター・スタローンを無名の俳優から一躍スターダムに押し上げた『ロッキー』のシリーズの第6弾。
第1作目から30年の時を経て、シリーズ完結編となる本作では、夢を追い続け再びプロボクサーのライセンスを取得するために奮起し、無謀ともいえる試合に身を投じるロッキーの姿を感動的に描く。
ロッキー最後の対戦相手役、現役世界王者アントニオ・ターヴァーとの白熱のリングファイトに胸が熱くなる。
人生をともしてきた最愛の妻エイドリアンが亡くなっている展開に驚き！！数年前にがんで亡くなったって語られてましたが、完結編で離脱とは・・・。
何歳になっても挑戦することを諦めない、本当にファイターだな～。息子との絡みもだいぶ濃厚だった本作、親の七光りだって言われてつらい気持ちは本人しかわからないだろうけど、それに対して「自分の弱さを人のせいにするな、それは卑怯者のすることでお前は違う！」って諭すところは立派な親だったな。
かなり年取ったし今回対戦する相手はかなり若いしスタミナにも差がありすぎるだろ！って思ったし、結局負けてしまうけど、なんか全力な姿勢は良かったかな。シリーズ一気に観ましたが、やりきった！って感じの終わりでまぁよかったかな。
ここまで来たらスピンオフも観るぞ～！！
