原題:2012(2009年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は、子どもたちとの旅行を楽しんでいた。ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始め……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ジョン・キューザック
キウェテル・イジョフォー
アマンダ・ピート
オリヴァー・プラット
タンディ・ニュートン
ウディ・ハレルソン
etc,,,
マヤ暦による2012年終末説を題材に、『インデペンデンス・デイ』『紀元前1万年』のローランド・エメリッヒが手掛けるディザスター・ムービー。
地球滅亡を目の前になすすべもない人々が、巨大な自然災害から必死に逃げまどう姿を描く。
偶然にも地球の危機を知ってしまうリムジン運転手に『ハイ・フィデリティ』のジョン・キューザックがふんし、大事な家族を守るために奔走する。大地震、火山噴火、津波など最新CG技術による迫力ある映像に注目。
この映画観たことあるような気がしてたのですが初めてでした!!
結構キャスト豪華だったんですね、全然知らなかった。家族が終始バタバタしてて、結構自分勝手というかなんというか。迷惑行動が目立ってしまってたのは微妙だったな。
いろいろこんなのありえなくない?!っていう映像ばっかりだけど迫力はすごかった。地震で地盤が崩れてしまったら空に逃げるしかないけど空からは噴火で飛んでくる岩が降ってくるし、なんかもうこれでもか!!くらいの災害でどこに逃げても一緒な状態が観ててかなり絶望的って感じました。
ノアの箱舟のような、あんな大きいのでもあの大きさの津波は無理では?そして家族が無理に侵入したせいでゲート閉まらないし迫ってきた津波に飲まれてしまった人多いだろうな。
最後のほうまで頑張って逃げのびて生き残ったかと思えば死んでしまうのは切なすぎるし、死ななくてもいいような人が死んだり、犠牲が多かった・・・。
迫力があってよかったけど、ちょっと家族の行動がな~って感じでした。