原題:Den of Thieves(2018年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
ロサンゼルスで多発する銀行強盗事件を追う刑事のニック(ジェラルド・バトラー)は、ある銀行襲撃計画の情報をつかむ。それは、他人を巻き込まずに鮮やかな手口で強奪を成功させているメリーメン一味が、銀行から3,000万ドルを盗み出そうとしているというものだった。綿密な計画を立てていく一味と、彼らの動向をチェックするニックたちの攻防が始まる。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ジェラルド・バトラー
カーティス・“50 Cent”・ジャクソン
パブロ・シュレイバー
オシェア・ジャクソン・Jr
メドウ・ウィリアムズ
etc,,,
『エンド・オブ・ホワイトハウス』などのジェラルド・バトラー主演のクライムアクション。
ロサンゼルスを舞台に、強盗団と刑事の対決を映し出す。
メガホンを取るのは、ジェラルドの出演作『エンド・オブ・キングダム』の共同脚本を担当したクリスチャン・グーデガスト。本作はグーデカストの映画監督デビュー作。『フライト・リミット』などのパブロ・シュレイバー、『ストレイト・アウタ・コンプトン』などのオシェア・ジャクソン・Jrらが共演する。
冒頭のテロップでロサンゼルスの銀行強盗の発生頻度が出るんだけど、ロサンゼルスに留学してたのでそんなに多いの?!ってびっくりした。危険な思いしなかったのは幸いだわぁ~ってなんて。
アクション映画は久しぶりに観る気がしますが、派手なドンパチは後半までお預け。50Centが出てると無条件でつまらなそうって思ってしまうのだけど、ハラハラした展開があったりで結構目が離せずに集中して観れました。
この映画を観た多くのレビューに『ヒート』みたいだってあったのですが、あまり覚えていないためそうだっけ?って感じで、いつか見直さなきゃなって思いました・・・。
クライマックスとなる直接対決の銃撃戦は迫力満点。そしてしてやられちゃうどんでん返しもあり。ただのしったぱかと思いきや黒幕でお金もしっかり奪って。
なかなか楽しかったです。