評価：★★★☆☆
シークレット・サービスとして大統領の護衛にあたるも、大統領夫人の命を守ることができなかったマイケル（ジェラルド・バトラー）。それから2年後、彼はホワイトハウス周辺を担当する警備員となっていた。そんな中、独立記念日を迎えたホワイトハウスをアジア人のテロリスト・グループが占拠し、大統領の解放と引き換えに日本海域からの米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求する。特殊部隊による救出作戦が失敗に終わるのを目の当たりにしたマイケルは、一人でホワイトハウスに飛び込んでいくが……。（シネマトゥデイ）
【CAST】
ジェラルド・バトラー
アーロン・エッカート
モーガン・フリーマン
アンジェラ・バセット
ロバート・フォスター
コール・ハウザー
アシュレイ・ジャッド
etc,,,
ホワイトハウスが北朝鮮のテロリストに占拠され、合衆国大統領が人質にとられたという設定で描くアクション・スリラー映画。
『完全なる報復』『マシンガン・プリーチャー』などのジェラルド・バトラーがプロデューサーと主演を務め、昨年の2016年には続編となる『エンド・オブ・キングダム』が公開された。
なんかこんなような映画なかったっけ？って思ったらあれだ、『ホワイトハウス・ダウン』だ。占領されたホワイト・ハウスから大統領を救出するという点と、内部に裏切り者がいる点が同じですね。
でもまぁ普通にアクションとしては楽しめるので別に気にならないけど、いろんな映画でホワイトハウス破壊されすぎ。ホワイトハウスが破壊されるだけのシーンを集めた映像とかYoutubeにありそう。笑
子供がサクッと救出されたのは良かった。
全体的にテンポが良いのか、あっという間に観終わったって感じでした。
テロが各地で起きている昨今、こんな脅威には屈しないぞ！ということなんでしょうか。核はやはり最大の武器、アメリカ滅亡に危うく使われてしまうところでしたね。ギリギリで解除するところはハラハラしました。
そしてジェラルド・バトラーがとにかく強すぎ。さくさく任務を遂行してて超人でした。拷問するところもなんもためらいもなく殺してて軽くびっくり～。笑
銃撃シーンとかも迫力があるのでアクション映画としては普通に楽しめる作品なんじゃないかなと思います。
