原題:10 Things We Should Do Before We Break Up(2019年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
シングルマザーのアビゲイル(クリスティナ・リッチ)は、バーでイケメンのベン(ハミッシュ・リンクレイター)と出会い意気投合する。ベッドインした彼らは恋人たちにお決まりの、別れるまでにする10の行動の全てを実践したときに別れようと決める。二人は“タクシーで橋を渡る際の熱いキス”“仲良くベッドで日曜版の新聞を読む”などリストアップした行動をこなしていく。(シネマトゥデイ)
【CAST】
クリスティナ・リッチ
ハミッシュ・リンクレイター
etc,,,
『熟れた果実』などのクリスティナ・リッチがヒロインを演じたラブコメディー。
一夜限りと割り切ろうとした男女の恋を描く。
『マジック・イン・ムーンライト』などのハミッシュ・リンクレイターがヒロインの相手役を務め、『選ばれる女にナル3つの方法』などのガルト・ニーダーホッファーが監督と脚本を担当した。
タイトルに惹かれて観てみました。上映時間もだいぶ短くて観やすくて良さそうって思ったけど、短いからこそすごいはしょってる感じがあるしスピード感がすごい。
なんか付き合ってて将来この人と別れるなぁみたいなの正直あるけど、いい大人が別れるってわかってて付き合うのって何なの?って思っちゃった。
それに10項目の中の“子どもを作る”っていうのぶっ飛んでるような・・・。実際本当にワンナイトでできちゃってるし。でも友達とランチしてる場面での「あなたは子供いないじゃない。あなたに何がわかるの?」みたいな発言はないわ。言っちゃいけないやつだわってなった。
でもアビゲイルがベンに言った「家族に一員になるにはそれなりの覚悟が必要」って言うのはその通りね。
最後生まれた子供と遊んでいるところにベンの姿はなかったから、あぁ結局別れちゃったんだっていうのはわかるけど唐突というかもうちょっとわかり合おうとして分かり合えなかったみたいな部分が観たかったかな。