ディーン、君がいた瞬間(とき) | Let's watch a movie, shall we?

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2009.02.16~ Blog開始

原題:Life(2015年)

評価:★★☆☆☆

【STORY】
1955年、写真家のデニス・ストック(ロバート・パティンソン)は映画監督のニコラス・レイ(ピーター・ルーカス)主催のパーティーで、ジミーことジェームズ・ディーン(デイン・デハーン)に出会う。ジミーの出演作『エデンの東』を観てその演技に衝撃を受けたデニスは、フォトエッセイを撮ることを決意。最初は警戒していたジミーだったが、デニスが写真を撮り始めたきっかけを聞いたことで……。(シネマトゥデイ)

【CAST】

ロバート・パティンソン

デイン・デハーン

ジョエル・エドガートン

アレッサンドラ・マストロナルディ

ベン・キングズレー

 

etc,,,

 

ハリウッドの伝説的スターであるジェームズ・ディーンと天才写真家デニス・ストックの若き日の友情を描く青春ドラマ。

 

初主演作『エデンの東』の試写を観たデニスがジェームズに密着し、刺激を受け合い友情を築き、歴史に残る写真が生まれる瞬間を映す。

 

『誰よりも狙われた男』などの監督兼写真家のアントン・コービンがメガホンを取り、ジェームズを『クロニクル』などのデイン・デハーン、デニスを『トワイライト』シリーズなどのロバート・パティンソンが演じる。才能ある若者たちの奇跡的な出会いに驚かされる。

 

 

申し訳ないことにジェームズ・ディーンという俳優さんのことは存じ上げないのですが、24歳という若さで交通事故によってこの世を去った実在の人物というのが気になって観てみました。

 

でもなんでしょうね、俳優としての人生とか死ぬまでの経緯を描いている映画かと思っていたのですが、思ってた映画ではなくジェームズ・ディーンとカメラマンのデニス・ストックの交流を描いただけの映画だった・・・。なので結構淡々とした物語がずーっとって感じでちょっと退屈に感じてしまいました・・・。

 

最後に実際の写真が出てきてなんかほっこり。この時に撮られた写真ってすごい貴重なんだろうなって思った。いろんな人の貴重な瞬間を2010年82歳で亡くなるまで収めたデニスもすごいね。こんな人がいたんだよって感じの映画かな。

 


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