原題:Tristan & Isolde(2006年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
コーンウォールの領主マーク(ルーファス・シーウェル)に育てられた騎士トリスタン(ジェームズ・フランコ)は戦闘の末重傷を負い、敵国アイルランドに流れ着く。アイルランド王の娘イゾルデ(ソフィア・マイルズ)から献身的な介護を受けたトリスタンは、やがて彼女と恋に落ちるが、イゾルデはマークと政略結婚することになってしまう……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ジェームズ・フランコ
ソフィア・マイルズ
ルーファス・シーウェル
デヴィッド・パトリック・オハラ
マーク・ストロング
etc,,,
ワーグナーの傑作オペラやシェイクスピアの戯曲の基にもなった悲恋の物語を映画化。
暗黒時代のイギリスを舞台に、禁断の恋に落ちた男女、トリスタンとイゾルデの悲劇が描かれる。
監督は『モンテ・クリスト伯』のケヴィン・レイノルズ。主人公トリスタンを『スパイダーマン』シリーズのジェームズ・フランコが、イゾルデを『サンダーバード』のソフィア・マイルズが演じる。胸を打つロマンティックなストーリーと歴史劇のスペクタクル感が魅力。
政略結婚ってつらいねぇ~。しかも再会の仕方もせっかくまた会えたのに別の男のところに行ってしまうなんて・・・。トリスタンの王への忠誠心すごいし葛藤も観ててつらかった。けどこういうとき女性のほうが思いを止められなそうよねなんて思ったりして。
でも自由に生きていいってなったのにそれでも一緒に行かないトリスタン頑固!!国を亡ぼすわけにはいかないってそりゃそうだけど、男の中の男だと思うけど!!戦いのなかで死んでしまう最後も切ない。
こういう話のときの王ってむかつくやつが多いイメージなのですが、マーク王普通に良い奴だったな。笑
切ない映画を観たせいなのか久しぶりにもっとキュンキュンするラブストーリー観たくなりました。