原題:Fright Night(2011年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
高校生のチャーリー(アントン・イェルチン)は、母親(トニ・コレット)とラスベガス郊外の街で平和に暮らしていた。ところがある日、彼らの家の隣にジェリー(コリン・ファレル)が引っ越してきてから、失踪(しっそう)者の数が増え始める。チャーリーの友人エド(クリストファー・ミンツ=プラッセ)は、ジェリーがヴァンパイアだと主張し……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
アントン・イェルチン
コリン・ファレル
クリストファー・ミンツ=プラッセ
デヴィッド・テナント
イモージェン・プーツ
etc,,,
『フォーン・ブース』のコリン・ファレルがヴァンパイアを演じ、トム・ホランド監督の『フライトナイト』をリメイクしたホラー映画。
どこにでもいる平凡な高校生とヴァンパイアの壮絶な戦いを描く。
無謀な戦いに挑む主人公を、『ターミネーター4』のアントン・イェルチンが熱演し、その母親を『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレットが好演する。ド迫力の戦闘シーンと共に、女性をとりこにするヴァンパイアの魅力も堪能したい。
タイトル観て“フライト”って飛ぶほうのだと思ったけど、英語のスペルがLじゃなくてRで、あ、恐怖のほうね。副題も恐怖ってなってるもんねって一人で納得。笑
終始コリン・ファレルのひげの青さが気になっちゃって集中力が・・・。形相が変わる場面があるけどもはや誰?ってくらい違う顔過ぎて困惑したし。
ヴァンパイアは招き入れない限りは家の中に入れないって設定はなんか新しいね。カメラにも映らないとなる何者っていうね。
クライマックスは火だるま作戦と串刺しで退治して、結構あっけなかったけど噛まれた他の人たちは親玉が死んだことに元に戻れたからよかったよかった!
まあまあ安っぽい感じの映画でしたが、ライトなホラー映画って感じで気楽に観れるので暇つぶしにはいいかなぁ。