ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー | Let's watch a movie, shall we?

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2009.02.16~ Blog開始

原題:Rogue One: A Star Wars Story(2016年)

評価:★★★☆☆
【STORY】
帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが……。(シネマトゥデイ)

【CAST】
フェリシティ・ジョーンズ
ディエゴ・ルナ
ベン・メンデルソーン
ドニー・イェン
マッツ・ミケルセン
アラン・テュディック

etc,,,

アメリカのスペースオペラである『スター・ウォーズ』シリーズの実写映画本編を補完する、実写映画スピンオフ(外伝)作品シリーズ「アンソロジー・シリーズの第1作品目。それ故に実写映画本編とは異なり、オープニング・クロールが存在しない。


物語の時系列は『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前に当たり、圧倒的な破壊力を誇る帝国軍の宇宙要塞デス・スターの設計図を奪うという任務を遂行した反乱軍兵士たちの戦いを追う。


監督は『GODZILLA ゴジラ』などのギャレス・エドワーズ。『博士と彼女のセオリー』などのフェリシティ・ジョーンズ、『ラストキング・オブ・スコットランド』などのフォレスト・ウィテカー、『偽りなき者』などのマッツ・ミケルセン、『イップ・マン』シリーズなどのドニー・イェンらが出演。



監督のギャレス・エドワーズ曰くタイトルの『ローグ・ワン』には3つの異なる意味が込められている。1つ目は劇中で戦闘中に個人または集団を指す軍隊での「コールサイン」としての意味で、2つ目は実写映画本編から逸脱する「アンソロジー・シリーズ」の第1作品目である本作自体が「Rogue」(「反乱者」)だという意味で、3つ目は主人公のジン・アーソを始めとした「ローグ・ワン」を構成する戦士たちも「Rogue」(「反乱者」)と呼べる者たちであるという意味。

おなじみのキャラクターも出てくるし新しいキャラクターも出てくるし。なんか登場人物多いし時系列も色々でちょっと個人的にややこしいと感じているこのシリーズ、世界観が好きなので楽しめましたが結構頭フル稼働で観てました。

ドロイドのK-2SOがまたよかったね!いっぱい活躍してくれてました。


いつになくたくさんの人が死んでる気がする。まぁ宇宙での戦争ものですからそこを考えると当然なのかもしれないですけど、この映画ではじめましての人物が次へ繋がるわけでもないのがなんかすごいなって。生き残れなかったからこそ“希望”を託してエピソード4に繋がるのも納得。

映像はもうすごい迫力でございましたよ、特にラスト10分あたりから。そしてダースベイダーの赤いライトセーバーと圧倒的な強さはやはりかっこいいな。レイア姫まで出てくるんだからもうひゃっほう!ってなる。笑

デススターの弱点がこの映画でついに判明するわけですけど、このシリーズは本当に毎度よく構想が練られてて感心します。新作やるたんびにまた全部見直したい気分にさせてくるし。エピソード9が今年末に公開を控えてますのでまたスターウォーズファンは歓喜でしょうね。


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