評価:★★★☆☆
【STORY】
美術学芸員のハリー(コリン・ファース)はモネの名画のニセモノを使った詐欺を思いつく。相棒PJ(キャメロン・ディアス)が絵画の所有者に成り済まし、ハリーは本物と見まがうような贋作を用意して標的の億万長者シャバンダー(アラン・リックマン)に近づく。しかし超天然のPJが次々と騒動を巻き起こし、シャバンダーが別の絵画鑑定士を呼んだことで、成功間違いなしのはずの計画は予期せぬ方向に……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
コリン・ファース
キャメロン・ディアス
アラン・リックマン
トム・コートネイ
スタンリー・トゥッチ
アンナ・スケラーン
etc,,,
犯罪コメディー『泥棒貴族』を、オスカー俳優コリン・ファースとラブコメの女王ことキャメロン・ディアス共演でリメイク。
モネの名画の贋作(がんさく)詐欺をもくろむ男と天然カウガールの相棒、そしてターゲットの億万長者が珍騒動を巻き起こす。
脚本は数々のヒット作を世に送り出したジョエル、イーサン・コーエン兄弟。監督は『終着駅 トルストイ最後の旅』のマイケル・ホフマン。さらに『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生でおなじみアラン・リックマン、『ラブリーボーン』などのスタンリー・トゥッチが脇を固める。
原題であるGambit(ギャンビット)とは、チェスのオープニングにおける戦術の一つ。駒を先に損する代償に、駒の展開や陣形の優位を求めようとする定跡を言う。イタリア語の足の派生形が語源とされている。
キャストが結構豪華で、アラン・リックマンだ!ってなった。全裸披露してたり結構すごい。笑
劇中に日本人が出てくるんですけど、よくある日本人じゃないアジア人が日本人を演じるわけではなく本当に日本人がやってる。コメディだからこういう日本人イメージでやってるのかわからないけどまだこんなイメージだったらちょっと複雑。わざとなんだけどさ。笑
何でもかんでも思った通りには物事は進んでくれないものよね。ところどころふふっと笑うところがあったり。そこまで爽快感はないけど最後は、おぉ~!ってなる映画でした。