評価:★★★☆☆
【STORY】
ある日の夕方、4人の武装強盗団が巨大銀行を襲撃する。しかし逃走に失敗し警官たちに追われる中、リーダーの男が射殺されてしまう。残された3人は慌てて近くに居た若い女性を人質に取り、更には通りかかった車を乗っ取り逃走を命じる。車を運転していた男は、座席で眠り込む幼い娘に緊急手術を受けさせなければならないので、何とか解放して欲しいと頼み込むが、強盗たちは耳を貸さない…。
【CAST】
ランベール・ウィルソン
ギヨーム・グイ
ヴィルジニー・ルドワイヤン
フランク・ガスタンビドゥ
フランソワ・アルノー
ローラン・リュカ
etc,,,
『ぼくを探しに』で北京国際映画祭主演男優賞を受賞するなど、近年活躍めざましい若手人気俳優ギョーム・グイらヨーロッパ映画界の“今"を代表する名優たちが勢揃い!
カンヌ国際映画祭正式出品! 伝説の犯罪映画をリメイク。本作の元となったのはイタリア恐怖映画の礎を築いた1人、巨匠マリオ・バーヴァの傑作犯罪映画『RABID DOGS』。
狂犬の如き武装強盗団がハマり込んだ泥沼の逃亡劇。出口なき裏切りの連鎖と衝撃の結末が観るものを震撼させる、傑作クライム・アクション!
フランス、カナダ合作映画。とにかく逃げまくるし道中で人死にまくるし仲間割れもするし。個人的に印象的だったのが脳卒中で手しか動かせなくなっちゃったおばあちゃん。犯人に気づいて必死でベル鳴らしているのがもうね!!
ラストは予期してなかったから普通にびっくり。逃げ出すのを伺ってるようには見えたから車暴走させて轢くのかと思ってたら!!しかもパパ脱いだら筋肉すごいタイプでそこもびっくり。笑
てかパパだと思ってたのに!!っていう驚きもあって、純粋無垢な子供のこの先が可哀相。予期せぬところでお金が手に入ったからもうよくない?って気もするけど・・・。思いのほか楽しめました。