評価:★★★☆☆
【STORY】
ニューヨークで不動産業を営む富豪一家の御曹司、デイビッドは、父の反対を押し切り、平凡な家庭の女性ケイティと恋に落ちる。2人は結婚し、ニューヨークを離れて自然食品の店を営み、つましくも幸せな日々を送っていた。ところが、父親はそんな息子を強引にニューヨークへと連れ戻してしまう。父の仕事を手伝うことになったデイビッドは、次第に奇妙な行動が目立ち始めていくのだが…。
【CAST】
ライアン・ゴズリング
キルステン・ダンスト
フランク・ランジェラ
フィリップ・ベイカー・ホール
クリステン・ウィグ
マギー・カイリー
etc,,,
ニューヨークの実在の不動産王ダースト家の周囲で起き、「史上最も不穏な事件」として世間を騒がせた未解決事件をもとにしたラブサスペンス。「ブルーバレンタイン」のライアン・ゴズリングと「スパイダーマン」シリーズのキルステン・ダンストの共演で贈る。
原題の「All Good Things」は主人公がバーモントで始めた健康食品店の名前である。
監督は、デビュー作のドキュメンタリー作品でアカデミー賞候補となり、本作が劇映画デビューとなる期待の新鋭、アンドリュー・ジャレッキー。
この映画のもととなっている事件は、2015年犯人が疑惑と検証する番組に出演した際に独り言で自白した為、解決している。
結構淡々と進んでいくので若干飽きそうになりながら鑑賞。でも後半いきなりキルステン・ダンスト演じるケイティが行方不明になるし、死人が出るしで。この映画が公開した当時はまだ事件は解決してないわけだけどライアン・ゴズリング演じるデイビットが絶対怪しいよって臭いがすごすぎる。