ラスト・リベンジ | Let's watch a movie, shall we?

Let's watch a movie, shall we?

外国映画専門
映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:Dying of the Light(2014年)

評価:★★☆☆☆
【STORY】
CIAの捜査官として30年もキャリアを積んできたものの、上司から早期の引退を遠回しに勧められてしまったエヴァン・レイク(ニコラス・ケイジ)。ショックを受ける中、部下のミルトン・シュルツ(アントン・イェルチン)からある報告を受ける。それは22年前にエヴァンを監禁して拷問にかけたテロリストのムハメド・バニール(アレクサンダー・カリム)がケニアに潜伏しているかもしれない、というものだった。情報の信ぴょう性を確かめた後、リベンジを果たそうとするエヴァンだったが、ムハメドは前頭側頭型認知証を患っており……。(シネマトゥデイ)

【CAST】
ニコラス・ケイジ
アントン・イェルチン
アレクサンダー・カリム
イレーヌ・ジャコブ

etc,,,

『タクシードライバー』『レイジング・ブル』などの脚本でも知られるポール・シュレイダー監督とニコラス・ケイジがタッグを組んだ、サスペンスアクション。


かつて自分にすさまじい拷問を加えたテロリストの所在を知ったCIAエージェントが、その復讐に挑む。

製作総指揮に『ドライヴ』などのニコラス・ウィンディング・レフン、共演に『君が生きた証』などのアントン・イェルチン、『エレニの帰郷』などのイレーヌ・ジャコブら、実力派が結集。スリリングな展開に加え、人生の清算に迫った深く重いテーマ性にも注目。

髪の毛真っ白なニコラス・ケイジ、すっかりおじいちゃんって感じね。年だし認知症って診断を受けるしで現役続行不可!って感じがすごい。最後まで不安定な彼になんかいろんな意味でハラハラした映画だったわ。笑


かつて自分を拷問にかけたテロリストは病魔に襲われているし、自分自身はじじいだし、キレのあるアクションが観れるわけではないので大丈夫かしらって感じで観てた。ついに対面して復讐を果たすかなって時の手の震えとかめまいとかも不安要素だらけ。笑

昔のフラッシュバックと戦ってるところなんか完全にPTSD。「帰るわ」って言ってとぼとぼ歩いてるところとかえ??っていう。

そっからのプールでの銃撃戦、いろいろ想定外展開すぎて、覚醒して結果ちゃんと復讐を果たして。でも最後の終わりがなぁ~。いろいろ微妙な映画すぎた。


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