評価：★★★☆☆
【STORY】
ブルックリンのマフィアのもとで暗躍するすご腕の殺し屋ジミー・コンロン（リーアム・ニーソン）は、命を狙われた息子を救うため相手を亡き者にする。ところが相手がマフィアのボスで親友ショーン（エド・ハリス）の息子だったため、復讐（ふくしゅう）に燃えるショーンはジミーと彼の息子を殺すことを宣言。ジミー父子は、組織や金で買われた警察が包囲網を張り巡らせたニューヨークで、迫り来る追手を必死に振り切ろうとするが……。（シネマトゥデイ）
【CAST】
リーアム・ニーソン
ジョエル・キナマン
ヴィンセント・ドノフリオ
ニック・ノルティ
ブルース・マッギル
ジェネシス・ロドリゲス
etc,,,
『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット＝セラ監督とリーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んだアクション。
息子の命を守るため親友でもあるマフィアのボスの息子を殺害してしまったことから、復讐に燃えるボスに命を狙われる殺し屋の逃走劇を描く。
地上波で放送してたのを録画にて鑑賞したのですが、地上波で放送されるのなんか早い気がする。
これまで仲良くやってきたマフィアと殺し屋が仲たがいするというのはまぁ目新しい内容ではないけど、安心して観られるアクション俳優リーアム・ニーソンと、マフィアのボスがエド・ハリスとなればそれだけでも観る価値がある感じ。
マフィアのボスの息子の死が結構あっけない感はあったけどテンポは良かったかな。
逃げまわりながらも息子には人殺しをさせまいと守り抜くオヤジかっこいい。ｓクションｓクションしてなくて父と息子の関係とかそういうのもあって良かったかな。
エド・ハリスが死ぬって展開はわかってはいるけどそうなるよねって感じで。でもそれでは終わらず、クライマックス、濃い霧の中でのスローで魅せる銃撃戦は素敵でした、見事息子を守ってみせたリーアム渋い。
終わりはなんかしんみりでしたがまあまあ楽しかったです。
