原題:The Valachi Papers(1972年)
評価:★★☆☆☆
【STORY】
組織に裏切られたマフィア幹部バラキが、FBIに“コーザ・ノストラ”の実態を告白する。バラキが組織に拾われ、ニューヨークのマフィア抗争で活躍するまでを回想形式で語る。マフィアの実像に迫った、ドキュメンタリー・タッチのバイオレンス・ドラマ。(allcinema ONLINE)
【CAST】
チャールズ・ブロンソン
リノ・ヴァンチュラ
ジル・アイアランド
アンジェロ・インファンティ
ジョセフ・ワイズマン
ワルテル・キアーリ
etc,,,
イタリア・フランス合作映画で、監督はテレンス・ヤング。
オメルタ(血の掟)を破り、現役のマフィア幹部で初めてマフィアおよびコーサ・ノストラの実態をアメリカ議会で証言したジョゼフ・ヴァラキの証言を基にした、ピーター・マーズ(彼は『セルピコ』の著者でもある)のベストセラー『マフィア/恐怖の犯罪シンジケート』(The Valachi Papers, 日本リーダースダイジェスト社)の映画化。
本日3本目の映画鑑賞!!
これも地上波でやってたのを録画にて鑑賞。
リビングでこの映画観てたら父が「チャールズ・ブロンソンじゃん!」って騒いでて、私からしたら「誰?」っていう。映画好きな癖に知らないのかよって言われるけど古すぎて知らないです。笑
マフィアの内部抗争というのを見ると最近『アウトレイジ』観たし、神戸のヤクザたちがなにやらやってるニュースなんかを見てるから怖いなぁなんて思うけど、こういう世界が現実にあるってなんかやっぱり実感ないなぁ。
有名なマフィア映画といえば『ゴッドファーザー』だけどそういえば未だに観たことないな。
回想していく感じの流れはいいね。
登場人物多すぎてごちゃごちゃするけど。
こういう世界での裏切りとか制裁とかやっぱ怖いなぁって痛感。